invictus

クリント・イーストウッド監督による最新作、invictus を観てきました。
あらすじ:
1995年、南アフリカ。マンデラ氏が大統領になり、初めて南アフリカにて開催されるラグビーのワールドカップ。貧困と人種差別の渦中にいるバラバラな国民を一つにできるのはスポーツだ!という観念に基づき、マンデラ氏は当時の代表チームのキャプテンに、国民を一つに出来る、感動させるプレーを要求します。そして、キャプテンを初めチームメイトが一丸となり、遂にはワールドカップを手にしてしまう…という実話です。
またもやイーストウッドによる、隠れたメッセージのある映画でした。グラン・トリノの時もそうでしたが、彼は映画を観た人になにかを訴えることが上手な監督のようです。
俳優陣も、いつもと同様沢山揃えず、モーガン・フリーマンとマット・デイモンだけ。特にフリーマンのネルソンはカリスマ性がスクリーンからあふれだしていました。先週、フリーマンがたまたまTVのインタビューを受けているのを目にしましたが、彼曰く「ネルソン氏の独特な喋り方、それとカリスマ性を伝えるのが苦労したかな。どうだろ、上手くできてるかな?」と、さらっと答えたのが印象的でした。モーガン・フリーマン、彼自身がカリスマ性を十分備えている人ですよね。
この映画をみて、3年前のドイツで行われたサッカーのワールドカップを思い出してしまいました。あの時も、国民も外国人も観光客も、皆が一つになっていましたよね。あの感動が蘇ってきました。
来年のサッカーワールドカップは南アフリカですね。あそこがサッカーで優勝するとは思えないですけど、もしかしたらマンデラさん、またキャプテンにinspireしているかもしれません。