里帰り日記・3

なんて事ないJR品川駅前…。ビジュアル面ではなく、思い出がある駅なのでパチリとしときました。
ここはその昔、オットがまだ「彼」という存在だった時に住んでいた所の最寄り駅でして、よくここへ来たもんだ…という場所です。駅の構内が変わってたけど、駅前はまったく変わってないですね。あ、京急スーパーはなくなったのかな?古かったからなぁ。この駅前に、夜になるとたこ焼きの屋台が出るので、立ち食いしながら彼の家に遊びに行ったなぁ…、あぁ懐かしぃ。
この日、しながわ水族館に遊びに行くので電車を乗り換える前に、途中下車してお昼を食べに行きました。目指すは、駅前にあるハンバーグレストラン、つばめグリル。(※お店の前の写真を撮ったはずが、消えてました)

内装は20年前とまったく同じ。お水がワインの空き瓶に入って運ばれてくるスタイルも、昔のまんま、ハンバーグの味も変わっていませんでした。なんてことないハンバーグなんだけど、ご飯に会う味なんですよね…。母にこの事を伝えると、彼女は銀座の本店によく行ったらしく、そのまた父親(祖父)は、新橋にある頃から食べに行っていたそうな。このお店、よく続きますねぇ。今ホームページを見てみたら、あちこちに店舗を拡大している模様。あんまり広げないほうがいいんじゃないの?と、私は思いましたケドね。

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昔からのお店といえばもう一つ、お気に入りの甘味処が上野にあります。その名は「みはし」。

ここは、私の母が女学生の時からある甘味処です。私が女学生の時も、よく行きました(笑)メニューは半世紀以上同じ。あんみつの類、磯部巻き、お赤飯にところてんだけです。食券を入り口で購入してから席に着くスタイルも、ず~っと同じです。出されるお茶も出がらしではないですし、テーブルに置かれた箸休めのシソの実も、いつものよ~に美味しかったです。
私の母はその昔、歌を歌っていました、しかもオペラ…。10代の頃から歌の稽古や夜の舞台が続き、20代後半で体を思いっきり壊して早くも舞台から去ったのですが、その後は観にいく事へ情熱を注ぎ、私が小さい頃は、しょっちゅうこの上野の森にある文化会館に連れて来られたものでした。しかし、私にはオーケストラやオペラなどの観劇が苦痛で苦痛で、母に「寝てもいいから」と言われていたので、言われた通り、会場で寝ては、その後の「みはし」、もしくは「釜飯・春」(笑)に行くのをひたすら楽しみにしていたものでした…。
今回の里帰り、一度「あそこは今、どうなっているだろうか?」と思うと、その後が芋づる式に続いてしまって切りがありません…。
ああ、あれこれ懐かし~い。やっぱり東京はいいなぁ~