個人情報横流しのアメリカ | sunset diary

個人情報横流しのアメリカ

突然ですが、私は蚊に刺されやすいのと、刺されるといつまでたっても痒くて困っています。数人で外にいると、必ず刺されるのは私だけ…。なんなんでしょ、この違い?蚊には本当に神経質になってしまいます。

さて我が家では、毎日朝から晩まで電話によるあらゆる勧誘の電話が鳴り続きます。大体電話のディスプレーに番号と会社などの名前が出るので、怪しいものは取らないようにしているのですが、たまに出てしまうと、Helloというこちらからの声に反応してテープが回る、オートメートな勧誘が多くて、更に頭にきます…。アメリカは個人情報の横流しが欧化している国なので、例えば先日電話会社を変えた当日から、あらゆる電話プロバイダーから勧誘の電話が入りましたし、夫と息子がスピード違反をした数日後はそれぞれ、15通もの弁護士からの勧誘が舞い込んで来ました。

息子の卒業を察知して、学資保険やコミュニティーカレッジの勧誘は電話だけでなく、手紙もどっさり来ていましたし、娘がPSAT(※大学推薦&奨学金に大事な、10年生の学力テスト)を受けた際、彼女の成績がとても良かったので、またその得点も横流しされ、あらゆる東海岸北部の大学から青田刈りの通知がわんさか届きました…。NCで行われる説明会や、夏の合宿参加へのお知らせなどなど、うんざりしたものでした。

そして今日はなんと、これらの勧誘が家まで押しかけてきました。家まで来る勧誘といえば庭師、ペストコントロール(シロアリ退治など)など、家のメンテに関するものがほとんどですが、それらは「もうありますから結構です」と言えば終わりになるのですが、今日は大学生らしき女の子が、夜8時前にやってきました。長男が玄関にでたのですが、ドアを開けっ放しで話を真剣に聞いているので私が行き、まずは彼女を中に入れてドアを閉めました。蚊が入っちゃったから、もうこの時点で私はイライラ…。

話を聞くと、ウチの娘をターゲットにした、今期受ける事になっているSATテスト用の(11年生の学力テスト)勉強ソフトの販売勧誘でした。玄関先で聞いてるし、夜に来るなんて非常識だと思っているので、私は直ぐに
・デモのソフトでもあるんですか?
・貴社のホームページを教えてください
・このパンフレット、置いていってくれますか?

と矢継ぎ早に聞きましたが、相手もあれこれ言葉を濁して確信に触れて来ません。なので、

「ごめんなさい。アメリカに越してきてこれが2年目のハイスクールだし、私もどういった勉強方法があるのか、対策が未だ出来てない状態です。他社と比べることも出来ないし、資料を置いていってくれるのなら検討します」というと、「あ、じゃいいです。もういいです。That's all right...」といって、サササっと帰っていきました。若いお嬢さんは、ちょっとムカっとしている感じでした。

やれやれ…と食卓に戻ると長男に、「ママは冷たい…。ああいう言い方はないんじゃない?あっちだって仕事なんだし、もうちょっとどうにか言えるはずだよ!」と批判を受けてしまいました。

勧誘する側は相手を引き止めるのが仕事だけど、聞く側は早く確信に触れたいのが常です。夜8時の団欒時に来たので先ずはマイナス、夜ドアを開けっ放しで話して、私には更にマイナス要素になってしまいました。しかし、これらの勧誘に辟易しているからといって、後になってみると、私ももうちょっと寛大に対応してもよかったかな、と感じました。たぶん、彼女の今日最後のお客が私だったかも?と思うと、最後の一人として、なぜもっと気持ちよく断る事ができなかったかな、と反省しています

しかし彼女が帰った後、4箇所も蚊に刺され、未だにその蚊を発見していない私は、やっぱり勧誘自体は許せないのでした…。

        ☆         ☆         ☆

今日から次男との「した事日記」をつけてみます。

・モノポリ
・ジムのスイミング(が、雨が降って来たので室内に移ったが、スクール開催中で入ることが出来ず、結局Childcenter-託児所のようなところで1時間遊んでいた。その間、私は上のジムでワークアウト。
・お昼を食べに行ったところのブルーベリーマフィンが美味しくなく、「ウチに帰ったら一緒に作ろうか!」という事になり、家に帰って実行。美味しかった。
・夕食後はいつものRummikub(ボードゲーム)
・寝る前の本読み。週末買ったStar warsのダースベーダーだけの本。私が彼(←)について、勉強させられている感じ…。



明日は何しようかな