Gran Trino

クリント・イーストウッド主演/監督の映画、Gran Torinoをやっと観て気ました。見逃したものが、数ヵ月後にはCheep show(※たったの$1.50)にて公開されるので、急いで観なくてよいのが良いですね~♪
あらすじ:
朝鮮戦争の従軍経験を持つ元フォードの自動車工ウォルト・コワルスキー(イーストウッド)は、妻に先立たれ、愛車=グラン・トリノ=と愛犬と孤独に暮らす日々を送っていた。そんな彼が、隣りに住むモン族の少年タオの一家と、ある事件をきっかけにして知り合う。頑な心を持つウォルトは、タオや彼の気立ての良い姉達に心を打ち解け始めるが、そんな矢先、タオを仲間に引き入れようとする不良グループが、彼らの関係を脅かし始め…
クリント・イーストウッド、ホントに味のある、良い俳優ですね。まだ彼の目ぢからは健在でした。ダーティーハリーの彼も素敵ですが、今回の年寄り役も最高でした。彼の演技は観ていて安心できます。全編の彼の行動が、どこか夫の父親に似ていて(あんなに頑固ではありませんが)、幾つかの場面で夫と顔を見合わせて笑ってしまいました。義父はどちらかと言うと、ポール・ニューマンの様に甘いマスクでしたが…。
クライマックスでは、余りの無残な展開に怒りを覚え、これからどういうラストに続くのか、ウォルトは本当に復習に乗り出すのか…、気が気でありませんでした。しかし、ダーティーハリーの様な『目には目を』的な結末ではなく、新時代的な幕の下ろし方に、清さ(?)を感じました。
久々に、観終わってからも数日間、夫との会話に何度も引き出された映画でした。お勧めです。