Get well soon

右がクラウディア、左は次男の乗ったKinderwargen(バギー?)
もう6年前のスキーの写真。次男はまだ小さくてスキーはもちろんムリ。でも、スキーをしないクラウディアが、私達が滑っている間、彼を面倒を見ていてくれました。お昼に麓であって、夕方もまた。夜は3家族(15人!)一緒に山小屋を借りていたので、とってもにぎやかなスキー合宿でした。
そのクラウディアが、先週の木曜に、子宮全摘手術をしました。悪性ではありませんが、帝王切開を2度経験していて、その縫い目が固いしこりになり、圧迫して痛みを引き起こしていたんだそうです。ずっと痛かったのに、誰にも言わなかった彼女。まったく…。
先週の木曜に手術を終え、入院している彼女を、日曜に他の2人の友達が訪ねました。私達4人は何かあるといつも一緒だったので、私は今回の手術にそばに入れなかったことがもどかしかったです。お見舞いの後は、いつもの様に、ドロテアが私に報告の電話を入れてくれました。…感謝です。
《今日のエリザベートは、春らしい格好で、いつもの様に明るいオーラを放しまくっていた。クラウディアは、麻酔のせいでめまいがしていたのに、エリザベートのオーラにもっとクラクラしていた。病院は、Schatziの時(次男の出産時)より、ずっときれいに改築していたよ。部屋は2人部屋で、もう一人の患者も、いい人だったよ(これ、大事ね)それと、傷口はポチッとした穴が4つあるだけで、直ったら分かんないくらい小さいよ》などなど、あれこれ報告してくれました。
日曜の夕方に退院できた彼女は、退屈して昨日私に電話をしてきました。『自分でSchatziに報告しようと思ってたのに、全部知ってるんだって?』と彼女。--あのね、こういう事は、女は早いんだよ…。
最近の手術は、ハイテクらしい。メスは入れずに、穴を4つあけて、そこからカメラとクネクネした細い管を使って、こぶし位の大きさの子宮を小さく切断し、ちょっとづつ摘出するらしい。こうすると、出血も最小で、筋肉も切断しないから、回復もかなり早いそうです。ただ、臓器を摘出すると、その場所を確保する為に、風船の様なもので空気を送り込んで一晩過ごしたらしく、次の日は体中が筋肉痛だったそうな。
彼女は看護婦なので、今までいとも簡単にいろんな手術を受けてきました。いつも彼女は平気な顔してこれらを説明していたけど、今回ばかりは、周りの私達は真面目に心配しました。急に、彼女がいなくなっちゃうんじゃないかとか、悪い事を考え出したりして、手術が終わるまで、この事を話すのはタブーだったほどです。
昨日は「あぁ、クラウディアを車椅子に乗っけて散歩したかったな~」、と冗談を言った私だけど、友達を失うなんて、考えたくもないと思った一週間でした。
終わってよかった。