キャンドルライトツアー@ Raleigh, NC
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忙しい師走の日曜日。シャンデールに誘われ、隣りの街(一応州都…)で毎年行われる、キャンドルライトツアーというのに参加しました。普段、歴史の浅いアメリカをバカにしている感じの娘も引っ張っていきました。彼女にはこういう機会に是非、アメリカ南部の歴史に理解を深めていただきたいと思ったからです。
ノースカロライナの州都Raleigh(ラーレー)に、Oakwood(オークウッド)というコミュニティーがあります。毎年このコミュニティーの中で審査が行われ、古い家をきちんとリフォームして保存している10数件が、このクリスマス時期の一般公開にふさわしい家として選ばれます。まず見学チケットを($20)購入すると、その選ばれた家と歴史の載ったパンフレットを貰い、自分達のペースで家に向かいます。家の前にはボランティアの人が立っていて、先ずはその家の築年数から説明されます。

毎年見学できる家が違うそうですが、今回の一般公開中で一番古い家は、1872年頃に建設された家でした。木造で100年というのはかなり古いですね。昨日のツアー中、リフォーム中の家を何軒か見ましたが、ある家はシロアリにやられていて、土台をすべて変えている最中でした。シロアリは怖いですね~。

↑の家は、南部独特の色に復元された家でした。数年前、街から『歴史建造物の復元に力とお金を費やしてくれる住民には、補助金を出します。特に、外装を昔の色に近づけてくれる家には、そのペンキ代を街が半分負担します!』というお触れがでたそうです。この家は、約束どおりにペンキ代を半分街にカバーしてもらったそうです。なんとなく、トールペイントっぽいですね。
中へ入ると、その家の主が私達にいろいろと薀蓄やこだわりなどを話してくれます。パパパッと説明して終わりのところや、蝶ネクタイを締めた家の主が、自慢たっぷりにお話してくれたところもありました。クリスマス時期なので、その飾り付けもまたすごいのなんのって、さすがアメリカだ!というハデさでした。これでもか~って感じです。




古いヨーロッパの住人達は、歴史建造物に当たり前の様に囲まれているので、その価値やありがたみをかみ締めている人は少ないと思います。そこへ行くと、アメリカはまだまだ若い国で、一つ一つ年輪を重ねていっている国です。昨日のキャンドルツアーでは、アメリカなりに歴史作りを模索している感じが受け取れました。アメリカ人も、自分達のルーツや重みを求めているんでしょうね。家の持ち主や家そのものから、『僕達が歴史を作っているんだ』というメッセージを受けました。
5時間ぶっ通しで歩いて(途中列に並んで)腰が痛くなりましたが、その価値は十分あったと思います。使い捨て大国アメリカにて、小さな反逆を見た気がしました。


忙しい師走の日曜日。シャンデールに誘われ、隣りの街(一応州都…)で毎年行われる、キャンドルライトツアーというのに参加しました。普段、歴史の浅いアメリカをバカにしている感じの娘も引っ張っていきました。彼女にはこういう機会に是非、アメリカ南部の歴史に理解を深めていただきたいと思ったからです。
ノースカロライナの州都Raleigh(ラーレー)に、Oakwood(オークウッド)というコミュニティーがあります。毎年このコミュニティーの中で審査が行われ、古い家をきちんとリフォームして保存している10数件が、このクリスマス時期の一般公開にふさわしい家として選ばれます。まず見学チケットを($20)購入すると、その選ばれた家と歴史の載ったパンフレットを貰い、自分達のペースで家に向かいます。家の前にはボランティアの人が立っていて、先ずはその家の築年数から説明されます。

毎年見学できる家が違うそうですが、今回の一般公開中で一番古い家は、1872年頃に建設された家でした。木造で100年というのはかなり古いですね。昨日のツアー中、リフォーム中の家を何軒か見ましたが、ある家はシロアリにやられていて、土台をすべて変えている最中でした。シロアリは怖いですね~。

↑の家は、南部独特の色に復元された家でした。数年前、街から『歴史建造物の復元に力とお金を費やしてくれる住民には、補助金を出します。特に、外装を昔の色に近づけてくれる家には、そのペンキ代を街が半分負担します!』というお触れがでたそうです。この家は、約束どおりにペンキ代を半分街にカバーしてもらったそうです。なんとなく、トールペイントっぽいですね。
中へ入ると、その家の主が私達にいろいろと薀蓄やこだわりなどを話してくれます。パパパッと説明して終わりのところや、蝶ネクタイを締めた家の主が、自慢たっぷりにお話してくれたところもありました。クリスマス時期なので、その飾り付けもまたすごいのなんのって、さすがアメリカだ!というハデさでした。これでもか~って感じです。




古いヨーロッパの住人達は、歴史建造物に当たり前の様に囲まれているので、その価値やありがたみをかみ締めている人は少ないと思います。そこへ行くと、アメリカはまだまだ若い国で、一つ一つ年輪を重ねていっている国です。昨日のキャンドルツアーでは、アメリカなりに歴史作りを模索している感じが受け取れました。アメリカ人も、自分達のルーツや重みを求めているんでしょうね。家の持ち主や家そのものから、『僕達が歴史を作っているんだ』というメッセージを受けました。
5時間ぶっ通しで歩いて(途中列に並んで)腰が痛くなりましたが、その価値は十分あったと思います。使い捨て大国アメリカにて、小さな反逆を見た気がしました。
