Blue ridge park way | sunset diary

Blue ridge park way



次の日もお天気。水面に輝く太陽の光と共に、朝食をとりました。海辺に住んだりこういう家に住んでいたら、物書きは思いに耽るだろうし、絵描きは作品に没頭できるだろう…という感じの家でした。私達はデンマークの海辺に家を持っていて、長らくこうやって人々に貸していましたが(もう売ってしまいました)、山に家を持つもの悪くない、と今回の家で思いました。定住は遠慮したいですが、週末の隠れ家をもつなんて理想ですね。

さて、パワーブレックファストの後は、おやつや飲み物をリュックに入れて目的地のAshville/アシュビルへ。トレッキングが目的でしたが、先ずはここで有名なBiltmore/ビルトモアという、アメリカで一番大きいお屋敷に寄ってみることにしました。ネットで下見をした限り、ヨーロッパのお城のようなところで、クリスマスデコレーションが有名なところのようです。お城もメルヘンもドイツで嫌というほど味わっているので、お金を払っても見る価値があるのか、先ずは敷地内まで車で入って確かめてみることにしました。ところが、ここでまず凄い行列の洗礼を受けました。なんとかチケット売り場までたどり着き、値段を確認すると、なんと大人一人$60もするではありませんか!子供も含めると、$200を越えてしまいます。エリザベートに決めてもらうと、『ヨーロッパ調をわざわざ観ることないわ、山へ行こう!』ということで、即この場を離れました。

このお屋敷の直ぐ傍を、Blue ridge park wayという山間道が走っています。街の人に聞くと、わき道に車を止めて山に入っていけるとの事。ちょっと私達ワクワクです~♪

早速そのクネクネした道に入りますが、どこにも車を止める所なんて見当たりません。しかし、森の中には道路に沿って道があるのを車窓から発見したので、とにかくこの長い道を走り続けました。すると、このBlue ridge Pkwy は通行止めになり、この地点に沢山の車が止まっています。私達もここに車を止め、山に入っていくことにしました。



先ずは普通の道路をテクテクと。



お姉ちゃんと弟。



夫、エリザベート、子供達。寒いのですが、太陽の日を背中に浴びて気持ちがいい♪



次男が持ってきた双眼鏡(※いつも持ち歩いている)で、遠くにあるBiltmoreのお屋敷を発見。なんとなく、バイエルンの森にある、ノイシュバイン城ににています。おしゃべりしながら歩いていると、わき道への入り口を発見!これから探検の始まりです。



ドイツの森と違うのは、枯葉の多さ!エリザベートが気づきましたが、ドイツの森は針葉樹が多いので、そういえばこんなに沢山の枯葉はありません。この辺りで息子は枯葉に身をうずめて、犬の様に楽しんでいました。私とエリザベートと夫は一同に、映画『逃亡者』のリチャード・キンブル(笑)が頭に浮かびました。あの映画での逃亡シーンは、インパクトが強かったです。

途中、お菓子休憩を入れて3時間近くして元に戻ってきました。目印がないトレッキング道だったので、迷わないように、来た道を戻る…という感じでした。ここで迷ったらテネシー州まで行ってしまいます(笑)その前に熊にでも襲われそう…。ちょっとした冒険は楽しかったですけどね。



この日も日没前に家に戻り、読書とお喋りワイン、そしてゲームの夕べを過ごしました。