raise the children
月曜から子供達の学校が始まった。
次男は一年間通ったKindergartenと同じ学校に通うが、こちらも晴れて一年生にあがった。あっさりしていたドイツの入学式を経験したので、アメリカのそれにはまったく期待していなかったが、案の定、一日目だがいたってふつー。まだ夏休み中の先週、Meet the teacher dayという、「初日に先生に会えないから、先に面通ししときましょ・Day」でクラスの皆とも会っていたので、1年生初日は本当にフツーに始まったのだった。
先生は去年と同じMs. F!。なんと一番の仲良しのエマも一緒だ。他に仲の良かった次男の良き英語理解者の男の子、ルークは残念ながら隣のクラスになってしまったが、彼もまた、仲の良かった女の子と一緒だった。これはたぶん学校側の配慮と思われる。誰もが仲良し一人とは一緒になれたようだった。次男の場合は誰とでもOKなので、2日目で既に他の友達を開拓したようだ。
このMeet-Dayの日、担任の先生との会話は適当にして他の新しいお母さん達に時間を譲り、私は次男のESL/英語補習クラスの先生、Ms. R の所に行った。この先生はオバちゃん先生で、他のアメ人先生の多くに見られる、うわべだけのやさしさの面々とは違って、プロの教師を感じさせる人だ。彼女は多数の外国人の子を受け持っているだけあって、観察力が鋭い。甘いだけじゃなくて、こういうプロの教師は話していて気持ちが良い。
結果、マークはもうESLのクラスには行かない事になった。彼の話そうとする意識・競争心・興味、ついでに集中力が人一倍高いので、今後の彼の英語の先生は、クラスの皆になってもらいましょう、という事だった。
今考えると、長男・長女がそれぞれ5歳・3歳で日本からドイツへ越してきた時は、私もまだまだ青かったので、必死の育児をしていた。いつも私と夫は不安と自身とを交互に味わい、子供達と一緒に悩んで学んできた。その都度全力投球で私達夫婦なりにやってきた。
小さい時はひっぱり、時には背中を押す。成長するにあたり、パラレルに歩き、時には彼らの後ろに回って、ひっくり返らないか、恐る恐る見守るって事の繰り返し。子育ては答えが一つではない。しかし、夫と二人でこの子達の一番の支えとなるよう、これからも一歩下がって見守る努力をしようと思った。
