カバー率(補助率)の低い健康保険 | sunset diary

カバー率(補助率)の低い健康保険

昨夜、次男がおちんちんが痛いと言い出した。たまにあることで、週末に行ったプールが原因かな?何かばい菌もらってきちゃったか?なんて思いながらソレを見ると、やっぱりちょっと腫れている。お風呂できれいにしてから、ドイツから持ってきている薬をちっちゃなコップに垂らし、TVを見せながらこれに浸けさせること5分間。ちょっとヒリヒリするらしいが、これは本当によく効く。


朝起きるともう痛みは無くなっていたが、膿みが沢山パンツについていた。もう一度薬に浸して消毒し、学校へはこの事を先生に知らせる為に連絡帳に記入し、家を出発した。しかし道中、なんとなく虫の知らせで急遽行き先を変更して、小児科に寄ってみた。傷口は治ってきていても、ばい菌が体に入っているので心配だったからだ。尿検査をしてもらい、その後抗生物質も処方しもらったのでホッとした。


今まで薬を処方された事がなかったので、今日がファーマシー・デヴューとなった。ドライブスルーも初めてでなにげにワクワク(笑)処方箋と健康保険のカードを提示すると、『これは病院での治療の時に使う物です。Medical treatmentに使うカードが必要なんですけど…』と言われた。「へっ?薬も違うわけ?」とちょっとビックリ。そう、アメリカでは、歯医者に眼科も、大元の保険会社とは別に必要だったりする。目医者では、子供達のコンタクトの件でも大元の保険会社に問い合わせしたし、歯医者の時もその事を知った。幸いウチはすべてをカバーする保険に加入している物の、どれも大元の保険会社が他社と手を結んで加入しているものである。薬の保険に入っているかなんて知らんわい!


面倒だから自費払いにしようかと思ったら、$90とか言われてちょっとビックリし、私はさっさとその場を去った。家から電話してみると、例の自動コールセンターだ…。音声と格闘して、やっと生身の人間につながり保険のカバー状況を調べてもらうと、「あなたの保険は薬もカバー出来る保険ですよ」とあっさり言われた。しかし、「その薬保険は別会社なので、自分で電話して発行してもらってください」と言われた…。なので、もう一件とも音声相手に格闘の始まり。やっとつながったが、カードを発行するのに一週間掛かると言われたので(※何で今まで発行してくれなかったわけ?)、今日は番号だけ電話口で貰い、再度薬局へレッツ・ゴー。


薬局では、薬剤師自らが保険会社に問い合わせなければいけないらしく、これまた時間が掛かった。朝の病院から学校には「一時間遅れます」と電話を入れていたが、このとき既に11時…。もう次男も待ちくたびれたし、私も面倒になったので、今日は学校さぼり~と相なった。


薬をやっと貰い、支払いすると$28だった。約3分の1の値段だったので、音声と格闘したのはムダではなかったようだ。それにしても、医療は何もかも高いね~~~。月々の掛け金だってバカにならない値段なのに、Co-paymennt/病院の初診料に$15を払うし、歯医者などは25%しかカバーしてくれない。薬もこんなもんだ。


いつまでもドイツを比べたくないが、あっちの健康保険では、18歳までは医療費はすべてタダだったし、薬もタダだった。何度かの子供の付き添い入院も、5歳までは親の宿泊もタダだったし、救急車もタダだっ。出産ももちろんタダだった。


今回も幸い大した事ではなかったけど、アメリカでは大病できないなぁとつくづく思った。