長男の喫煙が発覚! | sunset diary

長男の喫煙が発覚!

我が馬鹿息子、タバコに手を出しました。二度目です。



私と夫は吸いません。アルコールは節度を守るのなら許していましたが、タバコは害あって益なし。体に悪いし、タバコはガムを噛むように常習化するので、禁止していました。

子供って、禁止されるとどうしても手を出したくなるんでしょうね。去年の夏、こちらに越してくる前に彼のポケットからタバコの箱を発見して、彼の原チャリの鍵を取り上げた前科があります。



我が家では、タバコをすわない代わりに原チャリの免許を取らせて上げる約束だったので、バレた時点で彼自ら鍵を返してきました。『試してみるのは何事も経験。タバコも人から勧められて一度は吸ってしまうかもしれない。しかし、持ち歩くってのは、常習者に変わりない!』と、彼の裏切り行為に腹が立ちましたが、この時はアメリカ行きも控えていたので、原チャリだけで話は終わっていました。



因みに、ドイツでは平均11歳でタバコに手を出すようで、若年層の、しかも女の子の喫煙者が多いです。お酒は以前にも触れたように、16歳からビールやカクテルなどの度の低いお酒は合法化されています。ウォッカなどの強いお酒は18歳からですが、年上の友達が入れば容易く手に入ります。アメリカの様に21歳からというのも行きすぎですが、ドイツの様に野放しなのも問題ですね。ドイツでは何もかも決定権が家庭にゆだねられているので、親が子供の手綱を締めないといけません。なのでこれらの決まりは家庭によってまちまちでした。



こちらに来てからというもの、息子はお酒はもちろん飲めませんし、車もないので行動範囲が狭くなっていました。そこへ最近、ESLで一緒の2つ年上のメキシコ人と急激に接近しました。サッカーやテニス以外の友達、しかも年上で同じ外国人と、彼にとってはラクで自由が利く友達です。そしてこのメキシコ人の子はもちろん酒もタバコもやるのを私は知っていました。夫と話し合った結果、しばらく様子を見ようと決めていた矢先の週末、一日中彼とその仲間と遊んでいて、ちょっと家に戻ってきた時に様子がおかしかったので、夫が彼の部屋にすかさず飛んで行き問いただすと、タバコをみつけたのでした。



ドイツもアメリカも、酒たばこを影でやっている事をそのまま見てみぬフリしている親が多い事を目にします。また自分の子供のこういった行為に気が付かす、他の家の子供達の悪口ばかり言ってる親も知っています。この話題に触れずに、親が子供の機嫌をとっている感じも見受けられます。私と夫は考えが一致しているので、息子に煙たがられる事もありますが、これらの事をよく話しています。な・の・に、タバコ所持発覚。



さて我が息子、自分のした事がルール違反で、まずかったと思っているのと、なんでオレばっかりが親に見つかるんだ?、という思いが半々のようです。本人自から『学校のテニスを辞める。そして勉強に専念する!』とか言い出し、昨日のテニスの試合の最後に退部届けをだしてきたそうです。--浅はかだ。全然罰になってない…。



ドイツ人の子は(子に限りませんが)自己権利を主張する傾向が大きいですが、ウチの息子も例外ではありません。お酒(16歳)、タバコ(?)、外出(16歳以上、18歳未満は酒場に夜中12時までいれる)、『それぞれの決まりさえ守っていれば何をやってもいいじゃないか精神』の子が多すぎます。この主張は分からないでもないですが、、子供って、出口を広くしちゃうと、パーって行くとこまで入っちゃうと思います。私がいつも心がけている言葉に、『説得ではなく、納得させる』というのがありますが、ティーンエイジャーを納得させるのは本当に骨のおれる仕事です。



お仕置きや罰を与えるとか、その場しのぎの対処じゃまた『再発』するんですよね。ばい菌のようです(苦笑)どうして自分が流されるのか、どうしたら誘惑から逃げられるか、また、そうしたスキを与えないようにするにはどうしたらいいのか?この答えを彼自身が見つけられるまで、まだまだ私の役目は終わりません。