少年と無免許運転 | sunset diary

少年と無免許運転

まずいまずい、最近右ヒザにサポーターをしているのですが、昨日は長すぎたのか、左足に負担が掛かりすぎたようで、今朝は筋肉痛!腿の間接が痛い…。今日はサポーターを外します。年か…ではくくりたくないデス。


アメリカで自動車免許をとるのはいとも簡単…と思っていたのですが、これがどうした、全然そうではないのです。一通りセオリーをなめたら後は親負かせなのですが、ここからがすすまないのです。


子供が学校から仕入れてきた情報によると、今のブッシュ(呼び捨て御免)になってから、『(不法滞在)外国人に免許は与えない』という法律に変わったらしく、DMV/教習所によっては、これを『ビザを持っていても、この州に2年以上滞在していない外国人の子供はムリ」と解釈され、以前書いたように、私の長男も次のステップに進めずにいました。


夫の会社に調べてもらったところ、私達家族はもちろん不法滞在ではないし、子供がSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)を持っていなくても、Permit(親との運転許可)はもらえるはずだと言われ、前回とは別のDMVに夫は乗り込んだのでした。

結果、『お父さんはどうみても5年以上の運転経験はありそうだから、許可しますよ』と、冗談交じりにすんなりOKをもらい、昨日の息子の運転による帰宅と相成ったのです


しかしこの国には、無免許運転をしている不法滞在家族の子供が多い事に驚きました!もちろん、ちゃんと合法の家族もいるわけで、皆がこうではありませんが、驚くのは、こうした無免許の子達がちゃんと自分の車まで持っていること(苦笑)。この堂々とした態度にはアッパレとしか言いようがありません。長男はたまにこういった子達に家まで送ってもらったりするので、その都度私はヒヤヒヤです。事故ったらどうすうのよ~!


始め「アノ子、免許持ってないんだよ」と聞かされたときはビックリしました。乗せるほうも悪いですが、知ってて乗るあんたも悪い…。長男にはあきれました。私は彼に乗るなといいますが、ホントに守っているのか…?


でもこの無免許の子供達、彼らにはこうするしか手段がないのです。この子達の大半は両親そろって共稼ぎですから、ティーンエイジャーは日中、親がいなければ、どこに行く事も出来ないのです。乗り合いバスがあるわけじゃないし、友達が近所にいるとは限らないこのだだっ広いアメリカ。だから、親は子供に車まで与えてしまう経路は解らないではないんですよね。


もしオバマ候補が大統領になったら、こうした不法滞在の外国人の子供にも免許証を与える、と言ってるらしいですが、どうだか…(※私はクリントン派なので)


こういう子達の背景を考えると責められないのですが、実際問題、事故を起こした時は大変です。子供だけでなく、親も持っていないわけですから。こういう人達がごまんといるアメリカは、いくらこちらが免許と保険を持っていても、相手が持っていない確立が高いわけで、保障問題は???となるワケです。


不法入国を知っていて、しかもその労働に頼っているアメリカ。これも現在アメリカが抱えている大きな問題の一つです。