2014年ニコラスケイジ主演作。十数名の従業員を従える現場監督のジョーはアウトローだが、とても情に厚く面倒見が良い、そんな彼が一人の少年と出逢う。
少年の父親はアル中で働きもせず、酒を求めて街を徘徊する日々、すぐ暴力を振い、自分の欲の為なら犯罪も、人殺しもいとわない、ろくでもない男。だが、少年は妹と母親、父をも自分がしっかり支えなくては、と健気に生きている。その姿にジョーは心を打たれて可愛がるようになるが、
その優しさが彼の人生を大きく狂わせていく、、みたいなお話。
とにかく終始胸が苦しかったし、辛かった、、けど観て良かったなと思える作品でした。
父親の演技がリアル過ぎて圧巻!それで、役者さんの過去作や普段でのギャップを楽しもうと調べたところ、なんとこの映画の為に無名のホームレスの男性をスカウトして、演技してもらったのだとか!!
それで、彼は映画の公開を前に亡くなってしまったとのこと💦(本当の重度のアル中だった)
彼の演じた男はどうしようもないクズだが、ある意味、剥き出しの人間そのものの象徴なのかもしれませんね。
とにかく、終わった後の余韻がディープなリアリティある映画でしたね。