『燃えよ剣』エピソード17「残月油小路」

 

ついに大政奉還を断行した徳川慶喜。

幕府を守ってきた新選組は、その存在意義そのものが揺らぎ始める。

 

そんな中、新選組で外交官的役割を担っていた伊東甲子太郎は、

組からの独立を企てる。

近藤勇はその離脱をいったんは許すが、

その後、伊東が差し向けた侍たちによって土方歳三が襲撃される事件が起こる。

 

これを黙認できない土方は、伊東襲撃を決意。

しかしその過程で、伊東とともに新選組を離脱した、

かつて窮地をともにした仲間、藤堂平助らとも、

刃を交えることとなる。

 

みたいなお話。

物語もいよいよ中盤で、これから新選組は破滅へ向かっていくのですが

この「燃えよ剣」での土方は有能な”策士”というよりも、

自分の感を第一とする頑固な暴れん坊って感じなんですよね。

「血風録」ではいつも平常心で短絡的に動かず判断を誤らないイメージでしたが、、、、

 

ですが、沖田総司の存在がそれとは対極的な感じで傍にいて、そんな土方を身を持って諭す

役割で、この関係性がめちゃくちゃ良いんです。

そんな沖田もここから病に倒れてしまうのです(;_;)

 

芹沢にしても伊東にしても新選組の最大の敵は内部にいるところがある意味魅力なのかもしれませんね。

そして、苦楽を共にした藤堂平助との対決は涙ものでした、、、

 

この複雑な心境って、いつか感じた、、、と思ったら

バイオハザード6で相棒クリス・ピアーズが

途中でウィルスに侵され、怪物になってしまい最後は殺めなくてはならない、、、

メタルギアVファントムペインでも、ウィルスに侵されてしまった部下達を殺めなくてはいけないシーンありましたね、、、

まさにあの悲しさ、、、、ですね。

 

残りの「燃えよ剣」も「血風録」の焼き直し的な感じなんでしょうけど

どう表現が変わるのか気になるところです。