AmazonPrimeVideoでサメ映画を沢山大開放していたので
久しぶりにスピルバーグ監督の『JAWS』を鑑賞。


行楽シーズンで海水浴客で賑わうアミティ島(架空の島)。
そこでサメによる連続死亡事故が発生。

子どもを襲われた富豪の母親が、サメ退治に賞金をかけたことをきっかけに、島は大騒ぎに。
島の警察署に赴任して間もない警官を中心に、
次第にサメの正体と脅威の全貌が明らかになっていく――、といった話。


も~うホントに数あるサメ映画の原点にして最高峰!
すごい!観るたびに発見のある映画です。

まず注目すべきは、サメの恐怖以上に面白い人間ドラマ!
カナズチで船に乗るのも怖い警官、勤勉でテクノロジーに強い海洋学者、
そして酒飲みで荒くれ者の船長――という、どう考えても相性の悪そうな凸凹トリオが
パーティーを組んでサメ退治に出るという"神設定"が、
物語をめちゃくちゃ面白くしてるんですよね。

サメの脅威の表現に関しても
晩酌の席で3人の距離がグッと縮まるシーンがあるのですが
船長が戦時中にサメに襲われた体験を淡々と語るシーンは、まさに"怪談"。
昨今のビジュアルでばかり見せる恐怖とは異なり、
語り部が語る「想像させる恐怖」の要素が際立つ場面。

もちろん、音楽と映像による「緊張と緩和」のコントロールも圧巻。
まさに観る者を映像世界へ没入させる凄さ!!!

作り手目線で改めて観てると感動の嵐でしたね!!

ちなみに、ほんの2秒くらいですが、「今、流れ星映らなかった?」という
シーンを発見したのですが、調べてみると次回作『未知との遭遇』の匂わせとのことw


1975年にこんな遊び心を入れてくるスピルバーグ、やはり天才です。
彼の頭の中が凄すぎる!

ルーカスの『スターウォーズ』もそうですが、
当時は「若い監督が何か変なもの撮ってる」と
周囲から奇人扱いされ、中には「撮影中止になってほしい」と思われる
ほどだっという話も。.

それでも完成した作品は、今まで観たことも無い面白さで、興行的にも大成功

彼らはパイオニアとしてその名を歴史に刻みました。

これこそ、我々が目指すべき「クリエーター魂」かもしれません。


今日からまた新たな気持で頑張るぞっ!

神は細部に宿る、、、なんでしょうね。