ふと、X動画で
日本の国民的音楽番組ミュージックステーションで2000年当時、世界的人気を誇ったロシアのデュオt.A.T.u.が出演時間になっても現れず、代わりにミッシェルガンエレファントというバンドが急遽演奏する、、というハプニング映像が流れてきて観てたのですが、

彼女らはこれを機に日本のファンから総スカンをくらい、今だに日本のプロモーションが困難なわけなのです。
その事件への謝罪の意味を込めて15年ほど前にリリースされた「GOMENNASAI(ごめんなさい)」という曲がありyoutubeで聴いてみたらめちゃくちゃ良い曲

ことの真相は当時彼女らは15歳で、プロデューサーのおじさんに話題作りの為に出るな!と言われて出ていけなかったとのこと、、「私達も子供で判断できなかった」と当時を振り返ってます。


良くも悪くも業界おじさん達の「こうしたらお金になる!」な安易な発想と若く多感な子供達の承認欲求のコラボレートでエンタメビジネスって成立してる図式があるんですよね。。。

夢見る子供達と夢を食う大人の世界、、、

悪い大人も沢山いますし、大人とは言っても

人の痛みを知り人格者として、成熟するまではいくつになろうが子供の延長線上ですしね、、、

100撃ってひとつ当たれば良い方、な世界

勘違いしているおじさん達や傷ついている子供達も多いかと思われます。


GOMENNASAIを聴きながらそんな事を思った土曜日の午後。