勢いのまま3部作全部観ました!長い作品ですが、海外ドラマのボリュームに比べたらw
テンポが良いのでサクッと観れました。
1972年の作品ですが古さを感じない!(デジタルリマスターされてますが)
時代を変える新進気鋭のゴットファーザーJrが誕生したパート1ですが、

マフィアのボスとして富も名声も得て生きていく中
色んな決断を迫られ、他ファミリーに命を狙われる日々、、、
怯える家族たち、、、そして巨大組織の長でありながらも
次第に孤独になっていく彼の苦悩を描いています。

それとリンクして
ゴットファーザーと言われた彼の父親が堅気だった若い頃、
奥さんと質素ながらも幸せに生活しながらいかにしてマフィアのボスになったのか?も描かれてます。

若き日のゴットファーザーをこれまた若き日のロバートデニーロが演じているのですが
ヤンチャな勢いのあるヴィジュアルながらも品のある佇まいがカッコいい!!
ロバートデニーロのファンになってしまいました。

そしてパート2から16年の時を経て1990年に制作されたまさかの続編な、パート3ですが

公開当初は賛否両論だったようで、2020年にコッポラ監督が再編集した
パート3改め”CODA”とタイトルを変えたバージョンを鑑賞。2で綺麗に完結してたので、恐らくやんなきなゃ良かったのに、、ってファンも多いかもですねw

歳をとり重度の糖尿病を患ってしまうゴット―ファーザーJr
償えど償えど消えない業深き人生、、、
そんな彼の懺悔の日々と”継承”を描いてます。

パート2から16年と言えど撮影当初アルパチーノは40代後半なので
相当役作りしたんだな、、、という凄みを感じます。
この辺りのヴィジュアルは私がよく知るアル・パチーノに近いですね★
そしてアンタッチャブルにも出てたアンディ・ガルシアがこれまた
ヤンチャで色気があってカッコいい!!

ノン気ですがイケメンにうるさい私ですw

全部吹き替え版でみましたが、字幕版でちょっと観たら
アル・パチーノの声の凄みがヤバかったので改めて字幕版で観直そうかなっ。

 

当時、アンディガルシアで続編を撮影しなかったのがなんか勿体ないけど

ネタが尽きたのかなww