『アバター』『タイタニック』『ターミネーター』など革新的な映画を生み出したジェームズキャメロンの新たな世界観炸裂!(今回は監督では無い)

アンドロイド修理工の博士がガラクタの中から見つけ出した少女アンドロイドの頭部。

彼女を修理して組み立て再生させるのですが、実は戦闘能力の高い兵器アンドロイドで、人々との関わりの中で記憶を失った彼女の謎が次々と解明されていく、、みたいなお話でした。

アンドロイドでバリ強ながら恋した彼氏に一途で尽くす感じの主人公がうる星やつらのラムちゃんみたいでキュートです。

吹き替え版は上白石萌音ちゃんが声優でとてもキャラにマッチしております。

実写とCGの融合した内容で、主人公だけデカ目のアニメ風なデザインで取っ付きにくい人はダメかもw私もちょっと抵抗ありましたがw


CGの世界のお話ですが

人間キャラを作る場合、物理的に骨格や皮膚、筋肉の表現やモーションを人間に近づければ近づける程、見る人が違和感を感じてしまう"不気味の谷現象"という拒絶反応的なものが働くんですよね💦これは技術的に大きな壁なのかもしれませんね、、、

その生理的現状から考察するに

もしかしたら、人が人を視覚的に生物として認識する時に物理的理由以外の要素で感じ取ってるものがあるのかもしれませんね。。。

なのでこの映画の主人公のキャラデザは振り切っていて逆に活き活きして見えるのではと思います。

世界観もサイバーパンク的で大好物な映画でありました。