今年で開催から22年目を迎え

渋谷区代々木体育館で毎年お正月に行われている国際空手道大会の

コンテンツディレクター及び大会特別役員(コロナ明けから)をここ数年やらせていただいているのですが、

毎年、日本全国及び、海外からも老若男女、様々な流派の垣根を越え、沢山の参加者が集い、特に子供達が真剣に日本人の美徳である、他者への礼儀とリスペクト心を持って武道と向き合う姿に感銘を受けております。


東京オリンピックにおいて空手が種目として認知され、複雑に派生した流派が一丸となる中

コロナ禍においては大会も行えない状況、

また我々は灯台下暗し、当たり前にあったものの大切さに気づかされ、感謝し、本当に多くの事を学びました。

そして身近なところで亡くなった方も多い時期でもありました。

そんな感謝も風化しつつある昨今

折角のご縁なので、来年は大会をより良いものにする為、もっと積極的に提案し踏み込んだ形で関わらせていただこうかな、と思っております。

役員の方は同郷の自民党の議員さん多めですがw

私は政治とは無関係ですw

この貴重な場所で未来の子供達の為になる何か?をもっと出来ないか、と今年は参加して特に深く考えました。。。

ここ十年近くSNS上に作り上げられた世界を中心に回る世の中。自身の所業の善悪を他所に他者を批判・避難する気持ち悪い社会です。


昨今は俯瞰で世の中を捉えて誰の為に何を残すのか?がお仕事の大きなテーマになって来ております。


今年もいちエンタメ人として日々脳内アップデートを心掛け気合い入れて頑張ります。

押忍