若き日のバットマンを描いた作品

吸血鬼もののドラマ『トワイライト』で昔人気になったロバートパティンソン

がバットマン役ということで気にはなっていたんですが結局忘れてて、
アマプラに上がっているのを発見して速攻鑑賞。
最近サブスクに上がるサイクルが早いですよね💦

クリストファーノーラン監督『ダークナイト』
で築いた退廃的なバットマン像を引き継ぐ雰囲気がめちゃくちゃ良いです☆


心に闇を抱えるバットマンことブルースウェインは
正義のヒーローというよりは正義に執着しているイメージで
ロパートパティンソンのちょっと病的な感じがめちゃくちゃマッチしてます。

ニルバナの名曲『Something In The Way』が主題で流れるんですけど
この曲の魂が乾いた感じのアンニュイさが世界観とバチっとリンクしてて
鳥肌が立ちました。

ライティングがめちゃくちゃ良い映画でしたね。
ワンカットワンカット光と影の演出がもうため息出るくらい素晴らしかった!

ただ、、、3時間近くあってちょっと長いな、、、と思いました💦

バットマンとスパイダーマンは
主演もコロコロ変わって、時系列とか恐らく作品ごとで色々描き方が違うので
毎回新しい作品として観ないといけませんね💦

続編の臭わせもあったので期待せず待っておこうw