前にAmazonプライムでドキュメンタリーを観て気になってたのでぷらっと、ゆったり電車に揺られていわさきちひろ美術館へ行ってきました。
日本人なら誰もが目にしたことはある、このタッチ
美術館はご自宅のあった場所を改装して建てられており、建立から40年あまり黒柳徹子さんが館長をされてます。
55歳という若さで亡くなられるのですが、絵本としては最後の作品"戦火のなかの子供達"の中で描かれる絵はそれまでとは違う
いわさきさんの本質的な感情が描かれていて、とても心を惹かれて購入しました❗️
中の喫茶店で食べたオリジナルアップルパイも土産に。
晩年の作品は特に紙と水彩絵の具にに命が宿って滲み出てきたのでは?と思う様な無駄のない研ぎ澄まされたタッチでグッと世界観に引き込まれてしまいました。
このドキュメンタリーはオススメです。
壮絶な人生と時代背景。
この不思議と包み込まれる様な優しさ溢れる絵の
説得力の謎が解ける内容なのかもしれません。