あらためて観てみました。

最近は自分のルーツを辿る事が多いです。

小学生の時友人と一緒に映画館に観に行ってめちゃくちゃ感動したあの時の感覚って今観るとどうなんだろう?とw

内容は、全宇宙の滅亡を目論む生命体「幻魔」の魔の手が銀河系の地球にもおよび

日本では津波や大地震、富士山まで噴火して

それを阻止すべく宇宙からやってきたサイボーグ戦士ベガと共に様々な国の超能力者が集結して幻魔と戦う、というお話です。


83年当時のオカルトブーム的な感性も台詞の節々に色濃く出てます。話の内容はホントにシンプルかつカオスな部分も多いのですが

石ノ森章太郎さんの原作漫画に大友克洋さんのキャラクターデザイン、キースエマーソンの音楽など素晴らしいチームで作り上げられた作品でやっぱり今観ても当時の感動が蘇りますね。


よく、もう一度子供の頃に戻ってやり直したい、、なんて言葉を聞きますがこうゆう作品を改めて観ることで、一瞬でその時の自分と対話出来たり、大人の感性で今観ると気づきもありますので自分のルーツを旅するのオススメですw


エンディングのこの曲聴くともう泣けてきます。


当時はみなさん声優、というよりも舞台役者さんが声をあててる、、という扱いですし、声もそれぞれ深みがあって素晴らしいですね。

最近は声優さんに憧れた声優さん、といった印象でおじさんには全部同じ声に聴こえてしまうw


GWは美味しいもの食べまくるぜっ