久々の邦画鑑賞。

劇中にも登場するこの美しくも恐怖を感じる人形制作、美術を手がけた三浦さんという女性アーティストの方と僕がディレクターを担当する番組でお仕事ご一緒することになり、先日お会いした時お話の中に出てきたので観てみました。

自分の中の願望や、狂気的な一面がドッペルゲンガーとなって、勝手に独り歩きする、というお話でホラー映画というよりも「世にも奇妙な物語」的な内容でした。

主演の水川あさみちゃんってバラエティ番組での気さくでひょうきんなキャラクターは知ってるけど、演じる作品って初めて観たんですが、ホントに色んな表情を見せてくれる女優さんで

素朴で地味、、かと思ってたら物凄く美しい表情を見せたり、冷酷さ、優しさ、かわいさ、、変幻自在でめちゃくちゃ引き込まれました。

怖いの苦手な人でも全然観れる作品なのでは、と思ってます。

先日工房の方にもお邪魔して、沢山お話ししてその才能にも同じクリエイターとして刺激を受けた三浦さんとのこれからのお仕事も楽しみになりました。

GWは他にも見逃した映画みるぞっ。