あ手塚治虫のブッダの流れから

ベルナルドベルトリッチ監督の『リトル-ブッダ』

を見てみた。


チベットの偉いお坊さんがアメリカへ渡り、自身の師匠の生まれ変わりかもしれない白人の子供に会いに行く、お話なんですが、その物語の間にブッダ(釈迦)誕生の物語も盛り込んである内容です。
正直なところよく分からない奇妙なファンタジー映画でしたw

見どころは
ベルトリッチ監督らしい、壮大なロケーションと多くの群衆が出演する印象的な美しいカットシーンと音楽。そしてブッダを演じるのはなんと若き日のキアヌリーブス!とにかくめっちゃイケメンです。

折角なら没後、弟子達によって書かれた経典で神格化されたブッダでなく、生身の人間を描いて欲しかったなぁ、というのが個人的感想です。でもテーマがテーマなだけに狂信的な宗教家からの批判もあっただろうな、、

そんなことよりネパールのカレーが食べたくなりました。