塾弁の弁当箱選び

今回は、娘の中学受験塾にもって行っていた弁当箱について書いていきたいと思います。

 

前回の記事はこちらです


 

娘の場合、夏期講習や日曜志望校別特訓などのときは弁当2個持って行っていました。

 

弁当2個ということは弁当箱も2個必要でして…

 

22時近くに子供が塾から帰ってきてから2個の弁当箱を洗うとなると、まあまあ面倒くさいです笑い泣き

 

なので洗いやすいことは譲れない条件でした。

 

他にも塾弁の弁当箱選びについて私なりのこだわりを書いてみると・・・

 

その1 プラスチックでないもの

環境ホルモンとか、そういうこだわりはまったくありませんが、

食器や調理器具、保存容器に関してはプラ製品はあまり好きではありません。

 

とにかく、油のぬるつきがなかなか取れないのが嫌なんですあせる

普段から保存容器にはホーロー、ガラス、ステンレスなどのものを使うことが多いのですが

それらと比べてプラ容器はぬるぬるが取れにくいのがどうしてもいやで…

洗剤をたくさん使わなきゃ油汚れが取れないので、すすぎにも時間がかかりがち泣

こんな理由から、プラスチックの弁当箱は避けております。

 

その2 かたちがシンプルなもの

これも洗いやすさと関係があるのですが、かたちがシンプルな弁当箱の方が洗いやすい。

くぼみがあると洗いにくいし、洗ったあとで拭き上げるのも大変だし。

ちなみにパッキンも嫌いです。

 

その3 心おきなく使えるもの

美しいわっぱ弁当箱に

あこがれたこともありました。

でも、朝から晩まで塾にもっていく弁当箱です。

詰めてから洗うまでの時間がかなり空いてしまうし、帰宅が遅いのでその日のうちに弁当箱を洗う元気がない日もあるかも。

となると、あんまり高くて扱いに気を遣う弁当箱は私には荷が重かったです。

子どもが落として壊しちゃった!ということも考えられるので、そんなときでもキィー!!とならずに済むものを使いたかったというのもありますね。

 

その4 早く冷める素材

弁当というのは、食中毒を避けるために冷ましてもっていかなければならない。

しかしながら、炊き立てごはんのあつあつなことよ笑い泣き

ほんとね、弁当作りの何が時間かかるかって「弁当を冷ますこと」なんじゃないかと思いますよ。

その点、弁当箱が金属だとあつあつごはんも早く冷めます。

熱伝導率が良いものが多いからね。

特に夏期講習中は食中毒に気をつけたい時期。

金属製の早く冷める弁当箱、重宝していました。

 

 

これを使ってました

 

こちらが、弁当2個持ちのときに使っていた弁当箱たち。

 

上はステンレス素材、下はアルミ素材です。

どちらもパッキンはついていません。

汁気のあるおかずは避けていたので、汁漏れ事故はありませんでした。

 

 

写真のように、ステンレスの方が深さがあるためおかずの形状によって弁当箱を使い分けていました。

深いほうはサンドイッチなんかも入れやすかったです。

アルミの方は早く冷めるところはとっても良かったのですが、思った以上に薄い!

梅干を入れるときは上のふたに接しないようグイっとご飯の中に押し込んでましたね。

 

ちなみに、ステンレス製のものは家に2個あるのでこれを2個持たせることも当初はしていました。

が、袋の中でのおさまりが良くない。蓋がまっすぐではなくて丸みがあるので、重ねると座りがよくない…

というわけで先にステンレス製のものがあり、重ねやすいアルミ製をあとから買い足した次第です。

 

 

ステンレスの方は(忘れましたが)当初から仕切りがなかったような。

まあ、あっても仕切り板を洗うのが面倒なので使っていなかったと思います。

仕切るときは使い捨てのカップなどを使っていました。

写真の、茶色っぽいおかずカップは大きさも見た目も好きで重宝しています。おすすめ!

(近所のイオンでいつも買っています)

ちなみにこのカップはオーブン使用可のもので、マフィンづくりなどにも使えて便利ですよ。

 

わたしなりの塾弁の弁当箱選びについて好みを書いてきましたが

これから塾弁の弁当箱を買われる方の何かの参考になればとてもうれしいですハートのバルーン

 

今回もお読みくださり

ありがとうございました。

はっとり

 

 

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