障害者も、歴史の教科書の一部となりますように・・・ | 私、元気◎+楽しみ≒♪生きる勇気☆ふぁいとっ☆♪

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自分は、ありのままでいい、自分を良く知る意味を、理解出来た今日、今最も幸せなんです◎

大昔からの歴史を辿ると、社会科の歴史の教科書などでは、科学などの発展と共





に、ウイルスや、細胞の発見により、当時、祟りや呪いの類としてあしらわれていた、疫病や流行病





が、特効薬により改善されて、症状が和らぎ、緩和される、または完治されるといった例があること





を、習った経験がありました。





科学や、食べ物、日常生活の発展、進歩も目覚しくなり、人も人の心の状態も、好みなども様々な、





多種多様の人びとが増えたような昨今ですよね。





私たち、障害者も、精神疾患や、発達障害や、自閉症、その他、ありとあらゆる病気、を持っ





て、頑張って毎日を生きています。





多種多様な人びとが、コミニュケーションや、公共の場所を利用する機会も常にあるわけですか






ら、当然、誤解や、偏見も自然のごとく、生まれてくることかと存じます。






でも、だからといって、今の世の中では、障害者、健常者に分けられているのに過ぎないものだ





と、私は、自分が障害を持って生まれたことに対して、否定も肯定もしないで生きる選択をして






います。何故かといえば、私個人が、それでは、辛いからです。





もっとも、楽な生き方は、少なくとも自分の障害については、否定も、肯定もしないような生き






方なんです。





それが、自分なんだとはっきりと自信を持って言えるからです。





ここまで来れば、大昔からの歴史上、ウイルス、細胞、医学、科学の発展云々を辿り、現在に至





るまで、やはり何らかの葛藤や、病気の当事者としての自責の念や、そういった様々な感情の行






き交うなかで、やはり人同士が苦しんだ時代があったのではないのかなと感じた次第です。






私たちも、特に精神障害は、見た目には解らない人は沢山いて、私も五体満足な人間として、こ





の世に生まれました。確かに、少しずつ、障害に対する思いや、差別要素のようなものが、日々





緩和されてゆくのも、実感はあります。障害者差別解消法という、法律が来年度から施行される




そうなので、それはますます、生きてゆく楽しみが増える一方なのですから。





確かに、今は長い長い歴史の中のほんの一部の大変な時代、ストレス社会の中に真剣に生きてい




る私たち、障害者と健常者、またはその、狭間の人びとも、葛藤されていらっしゃる方々はどん





なにか、お辛いかとは存じます。





しかし、私個人の体験談としては、心が素直で真っ直ぐな人ばっかりなんです。





そして、大変な葛藤の人生を歩まれていらっしゃる方々にも、自分もそうであった頃、今の自分




たちのような存在の方たちから、安らぎやパワーを溢れるほど頂いて、そういった日々の葛藤か





ら緩和されて、開放されていきました。






長い長い歴史のあと、千年先くらいには、「かつて、障害者と健常者同士、またはその狭間での





差別や偏見に苦しみながら生き抜いた辛い時代、ストレス社会のときもあったが、彼らには、素





直な心の持ち主が多く、やがて、人々の心に生きる希望や安らぎ、元気を与える存在となり、平





和な時代へと導く善いきっかけになったようである。」と、歴史の教科書に書かれるのかもなあ





という、自信が湧いて出てくるのです。





あかし ちかこ