幻の静岡マラソン前日 | Hiroの気ままにランナー日記

Hiroの気ままにランナー日記

少しずつ走り始めているのでその記録を気ままに綴っていくブログ

マラソンが開催されようが開催されなかろうが、静岡には行くつもりだった。

行くつもり…
いや、必ず行こうと心に決めていた。

だから今
静岡から綴ってみようと思った次第な本日のブログ。


静岡マラソンがあったなら

いざ、勝負の42.195km!


残念ながらこの度中止となってしまったので、今回は帰省という名目。




今回のアクセス方法は高速バスで行くことにした。
ここ最近はバスで行くのが定番となっているのだ。毎度お馴染みなのである。

新型コロナ騒動の影響からか、混んでいるのだろうなと想定していた車内は空いていた。
まぉ嬉しい誤算ではあったけれど、なんだかもの寂しい。

物寂しいとは思いつつ、
隣に人はなく2席を独占、快適に過ごしたのはいうまでもない。

そんな感じで過ごしたものだから静岡駅に着くのはわりと早い。

静岡駅に降り立った。


よーし!
調子は上々ゆえ、自己ベスト更新してやるぜ!!


もしもマラソンが開催されていたら…の話。

そう意気込んだ挙句どこかで転んでしまっては本末転倒。
そんなことにならなくてよかった…どこかをケガしてしまってはあかんよな…
そんな事を思ってみたところで全く無意味なことは百も承知なのだが、そういったことに思いを馳せそして妄想する楽しみくらいはお許し頂ければまぁよかろう…
そうひとり呟きながら駅を見渡してみた。


…なんなのだろう、この物憂げな雰囲気は。。

駅全体がそんな雰囲気を醸し出しているといったらいいのだろうか。

違和感を感じつつも
駅からバスに乗り込んで実家を目指す。
車内の車窓から市内の様子を眺めてみる。


駅で感じた雰囲気は駅だけではないようである。

街全体が、
静岡市中が侵されていた。少なくとも私はそんなふうに思うに至った。

なんていうのだろう…
街中がなんだかひどく肩を落として落胆したかのような気配が漂うのだ。


今現在
世界中に蔓延している新型コロナウィルスの影響も多分にあるのかもしれない。
いやあるのだろう。

それに輪をかけて広がっているんだと確信し、澱んだ雰囲気を体全体で受け止めながら私は強く思った。


走るのが楽しければ万事オッケー!
それでいいじゃねーか。

と。


さぁてと
気ままに綴っていたら走りたくなってきたので、これから走りに行ってきまーす♪




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