【経営計画】:ソフトバンク | 高配当日本株の会社情報LOG

高配当日本株の会社情報LOG

配当利回り5%(税引き後3.5%)を目標にした日本株の会社情報を記録するブログです。

配当利回り、業績、企業理念、経営計画などを綴っています。

小遣いレベルで日本株を現在40万程度とその他資産を運用中。

ダンスは苦手ですが情報に踊らされるのは得意です。

 

    

会社名:ソフトバンク

投資家情報 | 企業・IR | ソフトバンク (softbank.jp)

 

企業理念:情報革命で人々を幸せに

経営戦略:親会社のソフトバンクグループの中心事業である通信事業を営んでいます。グループ全体の成長戦略である「Beyond Carrier」で通信以外の領域でも、ヤフーやラインとの新規事業、新領域(IoT、AI、フィンテックなど)の展開を目指しています。

 

 

    

有価証券報告書

 

 

事業の概要

「当社グループはソフトバンクグループの日本における中心的な事業会社として、ソフトウエアの卸販売、ブロードバンド、固定通信等の事業を受け継ぎつつ、最先端テクノロジーを用いて快適で利便性の高い通信サービスを競争力のある価格で提供し、日本における通信と社会の発展に貢献してきました。当社グループは、「Beyond Carrier」戦略を推進することにより、日本でも有数の通信ネットワーク、日本最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」やコミュニケーションサービス「LINE」、キャッシュレス決済サービス「PayPay」など日本最大級のユーザー基盤を有する通信・IT企業グループとなりました。「Beyond Carrier」戦略は、2021年度より第2フェーズに移行し、これまで培った顧客接点を強みに、当社グループのもつ強力なプラットフォーム群を先端テクノロジーによりつなぎ合わせ、新たな価値を創造していきます。また、通信事業のプラットフォームを活用しながら、「戦略的投資持株会社」であるソフトバンクグループ㈱が直接、またはソフトバンク・ビジョン・ファンド1および2などの投資ファンドを通じて投資している多数の企業や、そのパートナー企業との協働により、新たなビジネスを育成し、企業価値の向上を目指します。」

 

ヤフーやライン、ペイペイを子会社にしたことで、消費行動の決定→選択→実行(決定)→事後処理(支払い)までをスマホできるようになりました。今後は新領域(IoT、AI、フィンテックなど)を活用して、さらなるサービスの向上に力を入れていくことになりそうです。

 

 

事業のリスク

関係会社が多いことで、情報の取り扱いや漏洩の可能性があることをリスクに上げています。そのほかにも通信に必要な電波使用権や使用料に変更があることがリスクと考えています。

通信業という業態ということで、大規模な電波障害などにより(auに起こりましたね…)、業種の信用リスクもあります。

 

 

    

調べてみた感想

ソフトバンクに限らず、大手携帯会社は低価格ライン(Yモバイル)と大容量、最新機種をそろえた上位ラインがあります。

ソフトバンクの特色として、ラインやペイペイなどを買収して、消費行動の選択から決定、支払いまでを一括でできるようにしています。

個人的には新しいもの(技術)が好きな会社なイメージで、いろいろなサービスを展開してくれそうです。その反面、セキュリティのリスクも大きくなると考えており、このあたりは企業努力が必要になってくる部分だと思います。

 

~10月30日~

「アホの集まりなの?」「後世に残る汚点」佐藤天彦九段「マスク不着用」反則負け判定に有名人が続々と批判 (msn.com)

 

将棋の対局中にマスクを着けなかったことで「反則負け」になったとのことです。

著名人が意見をしていますが、将棋を「エンタメ」(お客様側)としてみるか「真剣勝負」(棋士側)とみるかで意見が変わると思います。

「エンタメ」としてみるなら白熱した試合をお客様に見せることが優先となるため「そんなことで試合を止めるな」となりますが、「真剣勝負」と考えると、盤外でも勝つ場所を見つけたら何が何でもそこを攻めるのは勝負の世界では当然となります。

となれば、永瀬王座が対局中そこ(マスク不着用が反則)に気づいたことが一枚上手とも考えることができます。(勝たなければ意味がない世界なので)

今回の判定は「真剣勝負として」の判定が下されたので、「プロ棋士の佐藤九段」としては面子は守られたような気がします。(逆の立場だったら同じこと指摘してたかもしれませんね)