会社紹介
会社名:ソフトバンク
業種:情報・通信業
売上高:5兆6906億
PER(株価収益率):12.97倍
ROE(自己資本利益率):30.89%
EPS(一株当たり利益):109.84円/株
自己資本比率:
株価の推移
売上高は右肩上がりです。2021年に1000億の自社株買いをしています。これにより2020年に急落した株価がもとに戻っています。それ以降はボラティリティは少ない推移となっています。
配当
配当金:86円(予想)
配当利回り:5.8%(予想)
配当性向:71.8%(2022年3月)
総還元性向:71.8%
配当権利付最終日:2023年3月29日
配当金は2020年から横ばいになっています。配当性向は70~80%台とかなり高めとなっています。有報で「ソフトバンクグループおよびその投資先との協働により、少ない資金で投資効率の高い事業展開を行えるため、高い株主還元と成長投資の両立が可能です。」としており、グループ会社で事業をパッケージすることで、資金を節約しているとのことです。
財務諸表
損益計算書
(企業の儲けを示しています)
売上高に対する割合として、売上原価および販管費で売り上げ原価は下がっていますが、販管費が2018年が28.77%だったものが2022年で32.28%となっています。
営業利益は2020年・2021年は増加しましたが、2022年は減少しています。
貸借対照表
(企業の財政状況を示しています)
財務状況は大きな変化は見られません。固定資産が多いのは、電線や機械設備などスマートフォンの利用に必要なインフラ維持のためのものとなっています。
キャッシュフロー表
(企業のお金の流れを示しています)
営業CF:1兆2159億
投資CF:-9576億9300万
財務CF:-3050億7200万
フリーCF:2582億2500万
現金:1兆5467億
自由に使えるお金のフリーCFが年度によって増減があります。投資CFなども年度の波があるので、一概に財務の判断にならない印象です。
この株の印象
現在の配当利回りは5%以上と高配当です。売上高も右肩上がりで、親会社のソフトバンクGは投資会社として株主還元に積極的です。モバイル端末は必需品になっているので、需要がなくなることはないと考えています。
現状、この業界では機械性能の差はあまりないと思っており低価格プランの競争になっているため(楽天モバイルが強いですが…)、ここをどう戦っていくかが勝負であると考えています。
個人的には、日本のケータイ会社はアップルとの関係をどうしていくのか?も気になっています。
~10月29日~
ハロウィーン、若者や観光客でにぎわう渋谷 入国制限緩和で厳戒(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
今年は渋谷のハロウィンが再開されますね。外国人観光客も多く参加しているみたいです。明るい気持ちになれるので、とてもいいことだと思う反面、暴力事件や物損事件も過去に起きており、「今年はどうなるのかな」とおとなしく自宅でニュースを見ています(笑)