20/31 コンプレックスは○○ | shogoのブログ

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凡人社長の頭の中

サンライズの宮城です。

 

昔スタッフから相談を

受けたことがあって、

 

昔から歯並びが悪いのが

ずっとコンプレックスだったと。

 

これを治すには

まとまった休みとお金が欲しいから

プランを一緒に考えて欲しい。と

 

その話自体は何て事なかったんですが

 

彼が相当覚悟を決めて

言ってきてる事がかなり印象的でした。

 

話を聞いてると、

歯並びの事を他人に話したのが

ほぼ初めてらしいです。

 

素直に、そんなに言いづらい事を

相談してくれてありがたいな

と思ったんですが、

 

その時彼が言っていたのが

 

「みんな、私のコンプレックスは~

みたいに言うんですけど

本当のコンプレックスは口になんか出せない」

 

 

これは名言だと思いました。

(この後もう一つ名言が出ます)

 

それ以来、他の誰かが

 

「私、この目がコンプレックス!」

 

とか言われても

 

「チャームポイントくらいに

思ってるんやろな」

と思ってしまう自分がいます。

 

 

たくさんの方々も

自分なりのコンプレックス

ってあると思います。

 

家庭的な事·容姿·能力

 

色々あるとは思うんですが、

 

コンプレックスに蓋をされる人と

それをバネに伸びる人がいるな

とも感じます。

 

 

成功している先輩から直接聞いたり、

芸能人や有名人のインタビューを読んでも

原動力はコンプレックスにある事が多いです。

 

 

松山千春が

同じ北海道出身の中島みゆき

について聞かれた時に、

 

「あいつはブ○だからあんな悲しくて

深い歌詞が書けるんだ」

 

ってコメントしてました。

 

これも僕は真剣に名言だと思いました。

 

ブ○かどうかはさておき一理ある。

 

 

(ちなみにフォローしておくと

ユーミンがあんなに売れたのは

同時期に中島みゆきっていう

とんでもない才能がいたっていう

コンプレックスが原動力に

少なからずなってると思います。)

 

 

コンプレックスというテーマで

書いておいて辛辣かもしれませんが

 

 

 

子どみたいにいつまでもいじけてるのか

 

大人として受け入れて埋めにいくのか

 

 

ちょっとした捉え方ですが、

立ち幅跳びと走り幅跳びみたいなもんで、

 

コンプレックスのある人は

立ち幅跳びではなく走り幅跳びで、

 

スタートラインは後ろになるけど

走る覚悟さえ持てば

助走という相当なエネルギーになる。

 

むしろ立ち幅跳びの人、

コンプレックスのない人には

到底敵わない要素になる。

 

 

もの凄い無責任な言葉ですが

コンプレックスを助走に変えましょう!