のどかな時代のある国では

ものを買うことを

とても大切にしていたそうです

 

 

それは今でも大切なんだけど

スーパーで買うことが多くなって

売る人の顔を見ることが少なくなった

 

 

シャッター通りと呼ばれて久しく

肉や魚、豆腐を買うために

商店に行くことが少なくなってきました

 

 

何気ない店主との掛け合い

生の声の温かさと

ちょっとした情報のやりとりが

物を買うことの一部だったけど

 

 

それが煩わしくなって

効率よくものを買うことが優先された

 

 

知らないうちに

少しづつ削った時間の中で

失われたものは

人と人との未来だったかもしれないあしあと

 

 

ほぼ全てを失い

愚かな求道者は気づくのだろう

失った未来は取り戻せないと

 

 

失ったのは過去ではない。

 

 

得をした分だけ、誰かが損をする

それはものだけではなく

気持ちも同じ分量の分け合いだから

 

 

 

のどかな時代のある国では

ものを買うことを

とても大切にしていたそうです。

 

 

それが一番の学びだと知っていたからでしょうパー