長男から「送って欲しいものがあるんだけど…」と
大好きな⚽を少年団で小2から始めた長男
誰よりも負けず嫌いで、試合に負けると誰よりも悔し涙を流していた小学校時代
楽しくサッカーをしましょうの『少年団』から、勝つサッカーを求めて、中学では部活ではなく、『クラブチーム』を選んだ。
そこでは、今まで試合に出れて当たり前の自分から、試合に出れなくなる自分を知ることになった…
大好きなサッカーが、思うようにいかなくなり、精神面もバランスがとれなくなり学校生活へも影響が出て来て、更に反抗期もプラスされ、長男いわく『腐った』時代
私も、学校からの呼び出し、担任の先生の特別家庭訪問…色々経験させてもらいました
そんな腐った自分から、抜け出すことができたきっかけとなったのが、この本田圭佑の本📖
高校は、「たとえピッチに立てなかったとしても、選手権に出れるような高い環境でサッカーがしたい。」と、『県外強豪校』へと進んだ。
そこでも、なんども壁にぶつかる…でももう腐ることはなかった。腐ってる暇はなかったという方が正しいかな?
その時も、彼はこの📖を送って欲しいと連絡をしてきた。
今回も?と恐る恐る理由を聞くと
「授業で使う。自分の好きな📖のプレゼンするから」と
長男は迷わずこの本を選んだらしい。
1番辛い時を知ってる本、そしてこれからの新しい世界へもそばにおいておく本…
なんかいいな
そして、これからも大好きな本を沢山読んで欲しいと思う。
先日の読書会で頂いた本…新しい方にサインもらっちゃったから
こっちのを、長男に渡そうと思う