Sunpoのブログ -8ページ目
先週行った船戸クリニックさんの講演会 から早1週間、日常に戻ってみて改めて思い起こされるお話しがあります。

癒しているつもりで、実は自分も癒されている、治しているつもりで実は自分も治されているというお話し。聞いたときも、なるほどと思えたのですが、実際いろいろなことに当てはめるととても納得できてきます。そしてそれは癒しや治しだけではなく、いろいろな感情にも当てはまる。喜びや感動、悲しみや怒りなどなど。自分が与える感情は実は自分にも跳ね返ってきている。それはプラスでもマイナスでも。そんな気がします。

今、話題?の衆院解散総選挙。あっちがこう言った、こっちはこうだ!などなど子どものケンカのような物言い。どんどんとマイナス感情のスパイラルばかりで、プラスの感情でお互いに高め合える国づくりはまだまだ程遠いらしい。

この感情論からいえば、本当に幸せな社会にしたいなら、どんどん他人を幸せにしていくことだ。小さく言うと、人を楽しませていると、気付けば自分も楽しくて仕方がない、なんてことになる。ポイントは自分のためではなく、相手のためだということ。自分のために誰かが犠牲になるなんて以ての外だ。こうして書いてみると至極当たり前のことだが、皆さんやれているでしょうか?僕は(自信を持って)やれてませーん!笑 意識の片隅においておきたいと思います。
昨日は岐阜の養老町にある船戸クリニック20周年記念の講演会へ。『全人的医療』なんていう難しくて壮大なテーマの講演会なんだけど、どれも笑いが絶えない面白くて元気がもらえる話しばかりでした。

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講師は『癒し』という言葉を日本に広めたことでも有名な上田紀行さん、ホリステック医学協会長の帯津良一さん、僕が大ファンの天下伺朗さん、司会が船戸クリニック院長の船戸先生です。なんて豪華!

『医療』と言いながら、各先生の話される内容は『死』につながる話しへ。そんな深ーい話しを単細胞ながら僕なりに解釈させてもらうと、『どう生きるか』と『どう死ぬか』は表裏一体であるということ。死と直面し向かい合い、受けいれる(生と死を統合する)ことで、人生における今が豊かになりハッピーになる。そして自分という存在は自分だけでは存在していないということ。周りの人たちはもちろん、モノやエネルギーなどに支えられて生きていられる、自分の内面と向き合う事でそれを確認し、感謝したり敬うことができる。ちょっと単純にまとめ過ぎか。。でも僕の理解力ではこんなところです。笑

本当に素晴らしい講演会でした。養老まで足を運んだ甲斐があった!きっとこのタイミング、この場所で、この講演を聴けたことにも縁がある。まだまだ煩悩だらけで未練も多い僕は死を受け入れる境地には至りませんが、今日のこの縁を忘れないように、毎日を大切で大好きな愛する物事や人たちに、全力で向き合って生きたいと思います。(とカッコつけて無責任に宣言しときます。笑)

もう一つ印象深かった話題、最後のシンポジウムで話題に上がったエビデンスについて。医療においてエビデンスを求め過ぎるのはよくないとのお話しがあった。エビデンスに現れない部分に大事なことがある。僕もサラリーマン時代に、エビデンスを示せというのはよく言われたことです。エビデンスという英単語を使うことも、あまり好きではありませんでしたが、確かに物事の判断材料としては使いやすい。エビデンスは数値的証拠と捉えていました。しかしこのエビデンスに現れない部分の大切さ、何事にも当てはまるような気がします。反比例することもあるかもしれない、それが逆にごまかしに使われてしまうかもしれない。その大切な部分を見つめ直すということも、『全人的医療』の一つなのかもしれません。これは生命につながる農業に関してもとても大事なこと。恐れ多くもあやかりまして(パクりまして…笑)『全人的農業』を目指していきたいと思います!そしてその見えない部分を大切にして、その大切さを伝えていきたい。

そして何より船戸クリニックさん、素晴らしい病院でした。理念も院長もとっても志しが高く、これまたステキ過ぎる。施設もキレイでオシャレときたもんだ。
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ちょっと不謹慎ですがこんな病院なら病気になってもいいななんて思いました。(笑)

僕ら生物は一歩一歩死に向かって生きているのは紛れもない事実。ため息ついてる暇なんてないですね。
今は政治の空白だなんて言われています。年内解散だなんだと騒いでいます。でもどこの誰がやっても同じか、っていう人も少なくないはず。

GDPなんていう下らない指標でまだまだ踊らされる。デフレ脱却には金融緩和だ、社会保障サポートだとか。いやいや、それですら対処療法でしかない。

みんな今のギャンブル経済の限界を薄々感じながら、本質を解決する対策が見当たらない。だから政治だって進まないし、解散だって急激に後押しされない。惰性の消去法で選挙したところでアメリカみたいに何も変わらない。

このまま経済はドン底まで進み、雇用は深刻化し、信用できる貨幣もなくなる世の中になるかも知れない。それと並行して緩やかに人々のパラダイムシフトが進み、地域や生命、自然を重んじるようになる。そんな人たちが大多数派になり、政治も変わり日本が変わる。。

土につく人たちや農学部志向の増加、アウトドアブーム、ナチュラル思考、野外フェスの盛り上がり、ワークショップ、ローカルアースデイ、震災ボランティア。それはその変化の片鱗が現れているのかもしれません。

こんな妄想をしてみると、すごく楽観的に政治の空白を聞き流せます。笑 (でも生命を軽んじる原発だけは絶対止めたい!) 時代は大変化の渦中、全く空白ではないですね。

僕らにできることと言えば、暮らしを見直し、丁寧に毎日を送ることぐらい。(これが本当にタイヘン!)頭を空っぽにしながら、タマネギを家族で植えました。
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極寒の冬を無事に越冬し、大きな実りとなりますように。