いやいや、都知事選は『なんと』というか『やっぱり』というか、桝添氏の圧勝。猪瀬が裏金で祭り上げられようが、原発が動こうが、都民の皆さまの関心事ではなかったようです。そして、全く僕にとっては言ってることが響いてこなかった田母神氏。この人がなぜか、若年層の支持を集めたという。(出口調査だけど。)これは、、少し危機感を感じます。
桝添氏の圧勝は、まあしょうがない。まだまだ利権構造にしがみついていた方が、安泰だし幸せだと感じる方々は大多数いて、そんな人はしっかりと投票にいく社会になっている。今までの選挙でも明らか。日本の未成熟な部分が選挙で露呈する。成熟は進化であって良し悪しではない。
ところが、そこに不安感や閉塞感を抱いている(と思われる?)若年層が、田母神氏を支持した・・・?靖国参拝OK、慰安婦問題カンケーネー、中韓批判に原発大賛成。これを若年層が支持・・・。これは時代錯誤なのか時代は巡るのか。理解に苦しみますが、無理やり理解してみます。
ズバリ教育です。それぞれの教育課程が悪いのではなく、教育の理念・指針、それによる環境。逆にいうと社会的背景からくる教育。
まだまだ学歴偏重の現代社会では自己肯定感が育たずに、閉塞感や心が未成熟のまま大人になってしまう人間が多い。だから現代の社会問題をブレイクスルーしようにも、他力であり破壊的であり、排他的になる。本来、心が育てば創造的で共有の社会づくりになるはずだ。そういった意味では、今の政治家には心が未成熟の方が多い。
机の上だけで必至こいて勉強したり、ゲームでピコピコ遊んだり、ましてやネットだけで人とつながったり。これは大人にとっても同じこと。
感性、ときには理性まで解放して遊びほうける。教育はそれをしっかりとサポートする。教育者は国や世界の行く末を担うもっとも大きな存在。それを敬い、絶対視できる社会。そして子供にとって絶対的存在である親の成熟。教育の課程だけでしっかりと社会が成熟するのがわかりますね。
とりあえず政治なんて勝手にやってくれ。(つまらんことしか起きないし。)
人間性重視の教育にきっと時代がついてくる。
