はい、ご紹介にあずかりました、経理・総務・システム管理・システム開発担当、なんでも屋さんスガワラです。


 1月10日に毎年恒例、年の初めの「富士スピードウェイ スーパーママチャリグランプリ 世界選手権」が開催されまして、今年も出場して参りました。



 簡単に説明しますと、普段我々が日常の中で親しんでおります、いわゆる「ママチャリ」で、富士スピードウェイの一周5kmのメインコースを7時間激走し、周回数の多いチームが優勝というレースでございます。


 大会としては今回で8回目の開催で、私は5度目の出場となります。


 NHKのニュースや、「しょんないTV」などでも取り上げられたりしたおかげか、年々参加者が増えまして、今年は1330チーム、1チーム10名+ご家族関係者その他合わせて2万4100人(公称)が富士スピードウェイに集結いたしました。


 レースとはいえ間口は非常に広く、ガチで勝ちを取りに行くチーム、チームでコスプレしたりおそろいのウェアを作ったり、ママチャリを派手にデコレーションしたり、バーベキューしたり、コタツを持ち込んで鍋をつついたりと、その楽しみ方は十人十色。お子さんお父さんお母さんお爺ちゃんまでご家族で参加できる非常に懐の深いイベントとなっております。


アンパンマン


圧倒的存在感のシーラカンス号


ピッコロさんも走る



 さて、私は例年通りチームメイト30人(多!)と現地入りしまして、まぁ、なにしろ大所帯のチームゆえ3チームのエントリーとなりました。30人の内訳は、「ガチなロードバイク乗り」「まぁまぁガチ」「ゆるゆるロード&女子&子供」と分かれており、ざっくりと10名ずつ分けてチームを組んでおります。


 昨年までは私は「ガチ」に編入されておりましたが、「もう若手も育ってきたし、そろそろ俺は"まぁまぁ"でもいいんじゃね?」と申し出たところ、「んじゃ、ゆるゆるチームの統括を頼む」との指令を仰せつかいました。

「ゆるゆるチーム」だったらノンビリ走らせてもらおうかね~~、などと余裕こいておりましたら、

「じゃ、第1ライダー宜しく」との命が下り、スタート待機最前列(汗)に送り出される事になりました。





ポールポジションから振り向けば、ひとひとひとひとそしてママチャリだらけ。

最後尾は遙か彼方で見えません。なかなか圧倒的な光景でございます。


 国歌斉唱や、超足細い顔ちっさいレースクイーンによる開会宣言などが行われた後、号砲が鳴りいよいよレース開始です。今回はレース集団の最前列にいるので見えませんが、1200台のママチャリが一斉に走り出す姿は圧巻です。是非メインスタンドから見て頂きたい風景でございます。


 さて、レースは基本一人一周走る毎にピットインして次のライダーと交代しながら走ります。が、存分に走りたい人は2周でも3周でも好きなだけ走って構いません。


 また「ガチ」勢は上位を目指すべく、それこそガムシャラに走る必要があるわけですが、女子供&ノンビリ自転車乗りを多く抱える我らが「ゆるゆる」チームはノンビリとマイペースで走れば良いはず・・・でした・・・。

 が、レース後半になると力尽きて脱落するチームメイトがいたりするため、必然的にワタクシの出走回数が増えていきます。


 結果、ワタクシ個人に限って言うと、ゆるゆるチーム総周回数の1/5を一人で走っていたので、


「全然、楽じゃ、なかったっ!!!!(ような気がする)」


 さて、このママチャリグランプリ、レースの結果以外にもコスプレだったり、自転車のデコレーションだったり、様々なパフォーマンスだったり、それぞれに対していろんな賞が用意されているのですが、今回の我がチームのケータリングは大変力が入っておりまして、
二郎系ラーメンを本気で作る」

といった事をやっておりました。

 どれくらい本気かというと、巨大な寸胴で湯とスープをわかし、本家と同じ仕入れ先からチャーシューと麺を仕入れ、どういうルートで仕入れた知りませんがラーメン二郎の店員さんが着ている青Tシャツまで投入。






 世の二郎好きはこの青いTシャツを見ただけで引き寄せられてくるらしくレース中、前を通りかかった他のチームの方から幾度も「なぜ二郎が?」、「一杯いくらですか?」などと聞かれ、チームのケータリングなので商売では無いんですと断っても、「お金払うから食べさせて下さい!」という方がいらっしゃったり、「写真撮って良いですか?」という謎の方もおりましたね。


 そんな訳で、我がチームのラーメン職人クッシーが本気で湯切りする姿が、相当に(異様に)目立っていたのか主催者より、

「キング・オブ・BBQ賞」(もっとも盛大にメシを食ってた賞)を頂きました(副賞コメ5kg)。

やったねクッシー!!入賞だよ!!!


 で、黙々と走っていたうちの「ガチ」チームはどうなったかというと、優勝しました。
・・・意味わかんないでしょ?


 重要な事なので、もう一度書きますね、
優勝しました!!」


 51周(232.7km)を走破し、大会記録をブチ立てて優勝です。
 もっとわけ分かんない事書きますと、今回の優勝で4連覇を成し遂げました。

 一年間この日の為(?)に皆で必死にトレーニングしてきましたからね。

 やっぱり嬉しいですね。みんな頑張りましたね。偉そうに書いてますけど、僕は今回ゆるゆるチームだから何にも貢献してませんけどね。




 そんな感じで、チームとしては「大会4連覇」&「キング・オブ・BBQ獲得」のダブル受賞となり、目出度く幸先の良い自転車生活のスタートとなりました。


 今年も一年間、楽しく、怪我の無いように自転車を楽しんで参りたいと思います。


 ではでは、お次は岩村さんお願いいたします。