今日も那須塩原市から発信中☆
サンプラスチックの妖精ぷららさんブログ
サンプラスチックは高機能フィルム、シュリンクフィルムの
製造、製袋加工を行っている会社です
ひと月前の、栃木県小山市で「ゼロカーボンシティ&ネイチャーポジティブ宣言」
イベントが開催され、ちぢ〇くんの実験教室でお邪魔をしてきました。
同じフロア内に、サントリーさんもいらっしゃって、
ペットボトルのリサイクルに関する展示をしていました。
プラスチックに対して厳しい目が向けらている昨今、
とても勉強になったので、共有します!
今の日本のペットボトルは「メカニカルリサイクル」という方法で
リサイクルされています。
メカニカルリサイクルは分別されたペットボトルを
リサイクル工場へ運び粉砕し小さい剥片(フレーク)を作り、
フレークを高温で処理、汚染物質を徹底的に除去して、
非結晶樹脂の元にします。それを結晶化して、
ペットボトルの原型となるプリフォームを作り、
ペットボトルを生成する方法です。
サントリーさんは、このペレットを製造する工程を削減して、
粉砕し小さい剥片(フレーク)の状態から
ペットボトルの原型となるプリフォームを作る
「FtoPダイレクトリサイクル技術」方法を導入してくいくそうです。
日本のペットボトルのリサイクル率は93.0%と世界トップレベル。
そんな中でも新しいリサイクル方法を追求し、導入を進めていく
サントリーさんってすごいですね!!!
プリフォームとよばれるペットボトルの赤ちゃん、
中に空気を入れて圧をかけて広げてペットボトルの形にします。
ちなみに、ペットボトルはラベルを剥がして、キャップと取って、
中身はきれいに空にしてリサイクル・・ということが基本だけど、
このペットボトルのキャップリングはそのままでもいいの?
と疑問に思ったことはないですか??
このキャップリングはペットボトルとは別素材で出来ていて、
リサイクル工場へ運び粉砕・洗浄するときに比重で
きれいに分別できるのでついていても問題ないとのことです。
すごい
弊社が製造しているシュリンクフィルムは基本使い捨ての製品で
リサイクルが難しいものになっています。
ただ、製造する時に出てくるロス(製品にならなかったフィルム)は、
再度原料として加工を行い、リサイクル♲しています。
プラスチックのリサイクル、
CO2削減はプラスチックを取り扱う会社にとっては、
永久課題ですね!
シュリンクフィルムのリサイクル品やバイオマスフィルムなど、
地球環境にやさしい製品をお探しの方はお気軽にお問合せください。
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サンプラスチック㈱
電話:0287-36-3200
住所:栃木県那須塩原市北赤田1589-22
営業時間:8時30分~17時30分
定休日:土日祝
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