データ美容が今までの美容技術と違うのは 「パレイドリア現象」という脳の働きを利用していることです。

 

 「パレイドリア現象」は 今までの経験に基づいて それと似たようなイメージを脳が勝手に推測し、イメージを描いてしまうのです。物理的な変化が無いにもかかわらず、脳が勝手に想像してしまうために 見えてくるイメージが大きく変化して「綺麗」に見えて来るのです。

 脳が勝手に物の形を想像してしまう方法は 「ゲシュタルトの法則」といいます

  1. 近接の法則:互いに近い要素は同じグループとして認識されます。例えば、名刺では会社名や連絡先を近接させることで情報のまとまりを示せます
  2. 類同の法則:形、色、大きさ、向きが似ている要素は同じグループとして認識されます。UIデザインでは同じ色のリンクや同形のボタンで機能の統一を示せます 
  3. 閉合の法則:閉じた形や囲まれた領域はまとまりとして認識されます。部分的に欠けていても、全体として知覚されます 
  4. 連続の法則:滑らかに連続する線や曲線は一つのまとまりとして認識されます 。
  5. 共通運命の法則:同じ方向や速度で動く要素は一つのグループとして認識されます 。
  6. 経験の法則:過去の経験や学習によって、同じ刺激でも異なる認識が生じます。だまし絵のように、見る人の経験で見え方が変わる例があります 。
  7. 客観的構えの法則:物理的・心理的な構造や背景に基づき、要素がまとまりとして認識されやすくなります。

 

 「パレイドリア現象」は 経験や学習を基にしたイメージを創り出します。この時、物理的変化とは違った結果、つまり「錯誤」が生まれるのです。

 

 「パレイドリア現象」が起きることによって 物理的変化がないにもかかわらず、見えてくるイメージが変化して見えるようになるのですが、「パレイドリア現象」の存在を知らない人たちは 「もとからそうであった。」という錯誤になるのです。

 

 しかし、デジタルカメラで写真を撮ることによって 「ゲシュタルト崩壊=見慣れる」が起きる前のイメージが確認できるのです。 「パレイドリア現象」が起きることによって 「綺麗」というイメージが勝手にわいていることが確認できるのです。

 

こうしたビフォー、アフターもゲシュタルトの法則に従って作ってあります。

 修正しなければならない欠点を探すのは 「フェイスマップ」を使えば一目瞭然です。どこをどのように修正すればよいかがはっきりとわかります。

 「フェイスマップ」というのは 音楽の楽譜のように無意識に認識される音程を音符にして視覚化したものです。楽譜を見れば どの音を奏でればよいかがわかるので、誰でも同じように引くことができるようになります。

 「フェイスマップ」も無意識に認識されているゴールデンバランスを視覚化しているので 写真の上にオーバーラップすれば どこをどのように修正すればよいかがはっきりとわかるようになります。曲線で構成されている顔、髪型、目、鼻、口、眉毛といった各要素の違いがはっきりと目で見て絵理解できるのです。

 

 修正した後、デジタルカメラで写真を撮ることによって 「パレイドリア現象」が起きていることがわかります。変化していないはずの変化が見えるようになり、思っている以上に綺麗になっているのがわかります。

 

 この体験をした時から、美容技術の本当の楽しさに目覚めるのです。なぜ、ミリ単位の違いにこだわっていたのか?なぜ、デジタルカメラが必要なのか、なぜ「ゲシュタルト心理学」が必要なのかがはっきりと理解できるようになります。自分自身の脳が開発されることがわかります。

 デジタルカメラによって 二次元脳や球体要素による「錯誤」が すべてあなたの味方になり、想像以上の結果を出すことができることに気づきます。

 

 今までの美容技術は 目に見えている視覚情報を基にして感覚に頼っていましたが、 目に見えていない視覚情報をデータにし、物理的変化を計算することができます。その物理的変化が作り出すイメージは ゲシュタルト心理学をベースにすれば 理論的裏付けができるようになります。フェイスマップを頼りにした修正にどんな意味があったのかを学ぶことができるのです。

 

 騙され続けてきたいろいろな錯誤について その存在理由を知れば 計画的な施術方法を建てることができるようになります。

 自分自身の視覚情報を確認してみましたか?

 脳で起きている錯誤が原因で、採寸結果に間違いが起きていることがわかりましたか?

 そして 網膜を通して認識される視覚情報によって 知らないうちに「錯誤」が起きていたことに気づきましたか?

 また、頭部が球体(卵型)であることによる錯誤の存在を認めましたか?

 さらに 無意識のうちに直線定規を思い描いて 目測していたことに気づきましたか?

 

 データ美容を学びたいという人は こうした自分自身の脳の中で「錯誤」が起きていることを認めるところがスタートになります。

 視覚情報というのは 目に見えていることと目に見えていないことがあるために 「錯誤」が起きているのです。目に見えていない視覚情報によって 「化ける」という現象を創り出しているのです。

 そして 「錯誤」の存在を認め、その存在を利用して 美しくするための「錯誤」を創り出すのです。

 

 変化していないという視点と変化しているという認識が同時に起きるのです。錯誤というのは 視覚情報と物理的情報の矛盾が作り出しているのです。

 その矛盾を創り出しているのが「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きなのです。

 見た目に変化していることははっきりとわかるのですが、物理的に変化しているはずがないので変化していないという答えになるのです。

 しかし、ここで 「パレイドリア現象」といいう脳の働き起きるのです。脳が無秩序な刺激の中に既知のパターンを見出し、実際には存在しないものを認識してしまう心理現象です。似ている形を見ることによって同じイメージを想像してしまうのです。これを「類同の法則」といいます。

 脳が勝手に想像して認識を変えてしまうのです。物理的に変化していないはずの形が 既知のパターンを見出してしまい、その結果 「綺麗」という認識が生まれるのです。

 

 美容技術の「化ける」という現象は こうした脳の仕組みが作り出しているのです。

 

 今までは 見た目には 変化していることがわかりながら、物理的に変化しているはずがないと思い込んでいたために 結局、「もとが綺麗だったんだね。」という結論になり、「パレイドリア現象」という脳の働きが無視されてきたのです。

 

 しかし、デジタルカメラによって 客観的に見直すことができるようになり、物理的に変化していないはずなのに、見えてくるイメージが大きく変化しているという事実を確認できるようになったのです。

 

 この理論は 説明されても理解できません。その理由は 自分自身が体験していないからです。簡単に言えば 料理の味を感じるのは食べてはじめてその味を理解することができます。それと同じです。施術するか、施術されるかのどちらかを体験すれば 理解できるようになると思います。

 

 お客様たちが簡単に理解できるのは 体験しているからです。体験すると 一瞬綺麗になったと感じるようになります。そして 店から出てから 周囲の人たちの反応に違いが生まれることがわかります。

具体駅な例をご紹介します。

  このビフォー、アフターをご覧ください。それほど化粧をしているように見えませんが、見えてくるイメージは 大きく変化しています。これが 脳の働きを利用しているのです。「パレイドリア現象」とか「みなし予測の法則」といった言葉で言われていることです。脳が勝手の想像して認識が変わるのです。

 

 欠点のある人や中高年の人たちのための美容技術です。データ美容が欠点を消すことができるのは こうした脳の仕組みを利用しているからです。

 

 

 

 私たちの視覚情報は 見えているものと見えていないものに分かれます。見えていると思い込んでいるために、消されている視覚情報があるのです。

 二次元脳

 二次元脳という脳の働きが奪ってしまった美容技術の可能性は 非常に大きいのです。

 簡単に言うと 採寸結果に間違いが起きるのです。

 それも 無意識に!

 つまり、知らないうちに間違いを起こしているのです。採寸結果に見合違いが起きていても気づかなかったのです。

 

 これは 目に見えている視覚情報を脳に記憶するとき、網膜を通して認識されるために 映画や雑誌、テレビなどのように 平面として認識するのです。

 だから それが全てだと思い込んで採寸すると 短くなるのです。なぜ短くなるのかというと、奥行きを創るための長さが足りないからです。これも錯誤です。

 目に見えている二次元を 三次元に変換する必要があるのです。つまり、縦+横+奥行きという式を使って計算します。

  

 

 さらに重要なことは 髪型を創る場合、縦と横と奥行きを創るために つなぎ合わせることができないという欠点があります。

 建築デザインや服飾デザインは つなぎ合わせることができるので 問題はないのですが、髪型の場合は カットしてしまうとつなぐことができません。

 これが サイズ合わせを不可能にする原因です。

 基本通りに施術しても サイズが違えば 修正できないのです。計算することはできても カットしてしまえばつなぐことはできません。だから「サイズ合わせ」ができなかったのです。

 この欠点を改善することができることによって サイズを合わせれば 多くの欠点を隠すことができるのです。

 

 このようにサイズ合わせをするためには 赤の部分を加えれば解決するのです。

 

球体要素

 次に 目に見えている視覚情報を採寸するとき、私たちは無意識のうちに「直線定規」を思い浮かべて採寸しています。ところが、頭部骨格が球体であるために 頭部を覆う立体を創ろうとした時、錯誤が起きてしまい、直径×3,14という式を使って計算します。

 このように視覚情報と、物理的情報に「錯誤」が起きているのです。

 

 さらに この二つの要素による「錯誤」を 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって 「変化していない。」という「錯誤」が起きるのです。「ゲシュタルト崩壊」というのは 29秒見続けることによって起きてしまうために 「変化が起きている」にもかかわらず変化していないと考えてしまうのです。

 つまり、29秒で始まる「ゲシュタルト崩壊」によって 変化させても変化していないという認識になってしまうために 美容技術の効果は消されてしまい、認識できないのです。

 これが「消す」という働きになります。

 こうした脳内システムの存在によって 私たちは 無意識のうちに錯誤を起こしていたのです。そして その錯誤を打ち消してしまう「ゲシュタルト崩壊」によってさらに物理的認識に錯誤が起きていたのです。

 こうしてはっきりとした原因が解明されたので 隋便わかりやすい施術方法を提供できるようになりました。

 

 

 

 私自身が 自分の視覚情報に間違いが起きていることに気づいたのは もう48年前になります。

 なぜ?そんな間違いが起きていることに気づいたかといいますと、写真を撮りなさいとアドバイスされたからでした。

 

 なぜそんなアドバイスをくださったのか意味が分かりませんでしたが、自分で仕上げた作品の写真を撮って現像に出しました。

 その写真を見て 本当にびっくりしました。私の思い描いていた仕上がりとは 遠くかけ離れたイメージだったのです。

 

 自分の頭の中はどうなっているのだろうか?狂っているのではないだろうか?と真剣にい思いました。

 自分では 似顔絵を描くことにも自信があったし、どちらかという器用なほうでしたので その結果は 自信というものをすべて奪い取っていきました。あまりのひどさに愕然としました。

 写真を通して確認してみると 驚きの結果が確認できました。いつも切りすぎになり、サイズを合わせることなんてできませんでした。

 

 当然、やめるべきだと思いやめることを決断しました。3年して国家試験に合格したら、きっぱりと止めることにしました。

 

 その決断は 自分自身を「自由」に解き放ってくれました。出世という欲もなくなり、3年の間我慢すれば 「自由」になれると確信したのです。

 

 それからの自分は やりたい放題でした。すべて、自分の考えに基づいてやることにしました。ほかの人とは違い、基本通りにしても思い通りの施術結果は出せないのだから当然の決断でした。仕方なく、基本を無視し、できない自分になんとか「できる方法」はないものかと試行錯誤し始めました。

 

 そんな体験があるので、こうした講習をするように勧められても 視覚情報もまともでない私が絶対にするべきではないと思っていました。

 視覚情報もまともでない私が お伝えできることは 皆さんも自分自身の視覚情報に間違いがないか確認してほしいのです。

 今はデジタルカメラやスマフォがありますので 簡単に自分自身の視覚情報の良しあしを確認できできる

 

 皆さんも 同じような経験をされている方がいるのではないですか?心当たりのある方は 一度、体験してみるといいですよ!

 体験しなければ 自分自身の脳と向き会うことができません。ぜひデジタルカメラで写真に撮り、確認してみてください。

 

 そこで自分自身の視覚情報に異常があると感じた人は ぜひデータ美容を体験してみてください。

 自分自身の脳の中で何が起きているのかを学びましょう。データによって あなたの脳が開発され、進化しますよ!

 

 

 美容業界の発展を妨げていた原因を お教えします。

 それは 視覚情報と実際の物理的情報に違いが生まれる「錯視」が起きていたからです。「錯視」というのは簡単に言うと「見間違い」です。

 美容技術というのは 「錯視=見間違い」を利用して見えているイメージを変化させる仕事です。

  つまり、私たちが見ている視覚情報と 実際の物理的情報に違いを創ることによって 「錯誤」が生まれ 「綺麗」というイメージを創ることができるのです。

 

 にもかかわらず、視覚情報に見間違いがないと思い込んでいるために 物理的錯誤が起きるはずがないという思い込みによって 発展が妨げられているのです。

 

 錯誤を視覚化し、その錯誤を生かすために データ美容が生まれたのです。

 私たちが見えていると思い込んでいる視覚情報をデジタルカメラとパソコンを使って視覚化し、物理的錯誤がどのように起きているのかを明確にします。

 その視覚情報との間違いを明確にするために「フェイスマップ」を使います。フェイスマップは 基本となる理想の相対バランスをベースにしています。ゴールデンバランスの相似形にできるようにするためのアイテムです。

 

 デジタルカメラを使わなければならない理由

 データ美容では必ず、デジタルカメラを使用します。デジタルカメラを使うことによって 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きを視覚化できるからです。

 この「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きは 美容デザインにおいて非常に重要な働きをします。見始めた時から29秒で「それほど変化していない」という認識になってしまうからです。

 つまり、ファンデーションを塗ったりアイシャドウやアイラインを引いたとしても29秒経過すると 「見慣れてしまい」それほど変化して無いと感じるようになり、もとからそうであったように感じさせる働きがあるのです。これが「化ける」という作用です。

 

 ゲシュタルト崩壊は、無意識に認識ですから 今までずっと見逃されてきました。

 

 実は 「ゲシュタルト崩壊」という脳の作用によって、「元からきれいだったのだ。」という錯誤を起こしていたのです。

 

例えば このビフォー、アフターをご覧ください。明らかに変化していると感じますが、29秒見続けるとそれほど違いがないと感じるようになり、もとが綺麗だったのだと感じるのです。「錯誤=見慣れる」してしまうようになります。髪型を変えただけで 見えてくるイメージは 「綺麗」になったと感じるようになるのです。

 その根源となるのが 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きです。

 

 ゲシュタルト崩壊とは、ひとつのまとまりとして認識していたものが、長時間注視や反復によってバラバラに見えてしまう認知現象です。

 見続けることによって一つのまとまりある形が 別の形に見えてくる つまり「錯視」が起きるのです。

 簡単に言うと 綺麗に見えるのですが、「ゲシュタルト崩壊=見慣れる」というのの働きが「錯誤」を起こしてしまい、 『もとが綺麗だったのだ。』という錯誤になるのです。

 その結果 美容技術の存在が否定されてしまうのです。

 つまり、一つの変化でありながら、変化していないという認識と 変化しているという認識が同時に生まれているということです。

 美容技術において ゲシュタルト崩壊には二つの働きがあります。

 一つは 見慣れることによって 「変化していない。」と感じること。

 もう一つは 見慣れることによって 「別物のイメージ=パレイドリア現象」」と感じるようになることです。

 

 

パレイドリア現象とは、脳が無秩序な刺激の中に既知のパターンを見出し、実際には存在しないものを認識してしまう心理現象です。視覚や聴覚の刺激に対して、本来そこに存在しないパターンや意味を脳が認識してしまう現象です。例えば、雲の形から動物や顔を思い浮かべたり、月の模様からウサギの姿を見たり、音楽の雑音や逆再生音から言葉を聞き取ることがあります

 

 「変化していない」と考えるということは 『もとがそうであった。』という考え方と 変化したために、別のイメージに変化してしまい別の認識になることです。

  これが「化ける=パレイドリア現象」ということです。「化ける」ということは 「パレイドリア現象=錯誤」を創り出すことなのです。


 

視覚情報の錯誤 

これは 目に見えている視覚情報が全てであると思い込んでいる人に起きる、目に見えていない視覚錯誤です。

 

1、二次元脳

 視覚情報を脳に記憶するとき、網膜を通して記憶するために 平面として認識されている。言い換えると テレビや映画、雑誌などのように 奥行きがない状態で記憶しているために 目に見えている情報を基にして立体にしたとき、 奥行きを創るための長さが足りなくなる。これが切りすぎの原因にいなる。

 

さらに 鏡越しに見た視覚情報は 目の位置と後頭部に奥行きがあるために 襟足の長さが短く見えているのです。

 

もう一つ重要なことは 高さを出す(サイズを大きくする)ためには 1センチ高くするためには 約3センチ必要になるということが判明したのです。つまり高さを3センチ高くするためには 9センチ長く残さなければならないということです。

 なぜ9センチも長くしないといけないのでしょうか?

 その理由は 髪の毛はつなぐことができないからです。建築デザインや、服飾デザインは 縦と横と奥行きを創るためのパーツをつなげれば立体にできますが、髪型の場合は つなぐことができません。つなぐことができないから あらかじめ縦と横と奥行きを創るための長さを残しておく必要があるのです。

 これが サイズ合わせができない最大の原因だったのです。

 

さらに  写真やデッサンを見た時、遠近感が感じられないために 奥行きを創るための長さが必要であることに気づかなくなる。これも切りすぎの現認になるのです。

 

2,球体要素

 頭部骨格が卵型という球体であるために 目に見えている視覚情報を基にした場合 採寸結果の間違いが起きる。切りすぎの原因になる。

 目分量で採寸した時、無意識のうちに直線定規を頭に浮かべて採寸するために 長さが足りなくなる。

こうした錯誤が起きていることに気づかないために

 このように切りすぎになるのです。

 

こうした数々の錯誤が起きていることを消してしまうのが「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きです。

 

 今までは こうした間違いが起きたとしても たまたまお客さまの顔の大きさが違っていたから こうした結果になってしまったのだという結論に落ち着いていたのです。 これだけの間違いが起きても「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって 29秒経過すると 「それほど違いがない。」と感じるようになるのです。

 

 しかし、デジタルカメラで写真に撮り、データ化してみたところ、顔の大きさの違いが原因ではないことが判明したのです。

 顔のサイズの髪形のサイズを合わせれば 同じ仕上がりを実現できることが判明したのです。

 言い換えると 切りすぎてしまったために 顔の大きさを強調してしまったことが証明され、その原因が 頭部骨格が丸いという物理的錯誤が原因であることに気づいたのです。そして 切りすぎの原因が 二次元脳という脳の働きが同時に起きているために起きたことが判明したのです。

 データ美容はこうした原因を解明し、修復するための方法を発見したのです。今まで オーダーメイドが不可能と思われていたのですが、誰にでも簡単にオーダーメイドができる施術方法を発見したのです。

 

 データ美容の最大のメリットは サイズを合わせることによって 切りすぎがなくなることです。切りすぎがなくなることによって 不必要な部分を省けば問題が解決できることに気づいたのです。

 こうすることによって 失敗から、その原因を取り除く解決策を学ぶことができるので、やればやるほど上手になってゆくことができるのです。

 

 

 

サイズ合わせの方法

 この人の顔にゴールデンバランスの卵型を当てはめると このように卵型からはみ出してしまいます。おまけに トップの高さが足りません。こうした場合 卵型の大きさを調節します。

 調節の仕方は 目の位置を合わせ、顔全体が収まる大きさの卵型にします。

 このようにはみ出た部分を包み込むことができる卵型にします。

  このようなイメージになります。

重ね合わせてみると 髪型と顔を合わせるとゴールデンバランスになります。そして 高さが 4~5センチ高くなります。こうすれば パソコン上において 誰でも簡単にサイズを合わせることができます。

 それでは このパソコン上(二次元)の視覚情報を 立体(三次元)に変換します。

 トップの高さを4~5センチ高くするためには 目に見えている視覚情報の長さの3倍の長さが必要になります。

 その理由は 立体にするためには 縦+横+奥行きという計算が必要になります。4センチ高くするためには 12センチの長さが必要になるのです。

 ここで一番重要なことは 建築デザインや服飾デザインは 立体にするとき、縦と横と奥行きを創るためにつなぎ合わせることができますが、髪型の場合は カットしてしまった髪の毛をつなぐことができません。そのために あらかじめ「縦と横と奥行き」を足した長さを残してカットしなければならないのです。

 

 サイズ合わせにおいて ここが一番重要なところです。建築デザインや服飾デザインは つなげれば解決するのですが、髪型の場合は つなぐことができないために 約3倍の長さを残さなければならないのです。

 このトリックに気づかなかったために サイズ合わせができなかったのです。目に見えていることが全てだと思い込んでいたためにつなぎ合わせるというひと手間に気づかなかったのです。

 

 視覚化したことによって こうした錯誤が起きていることがわかり、修正方法が解決できるようになり、誰にでもサイズ合わせができるようになったのです。

 

 実は

 サイズを合わせるためには 長さを残さなければならないために ほとんどカットできなかったのです。

 

 このトリックを修正する方法を身に着ければ 多くの人の欠点を消すことができるようになるのです。

 

 そして テレビを見れば 多くの人たちがこの方法できれいに「化けている」ことがわかりますよ!セット技術を身に着ければ 誰にでも対応できるようになりますよ!

 

 

 

視覚情報の曖昧さを確認することができます。

 それは 似顔絵を描いてみるとよくわかります。

 なかなかむつかしいですよ。同じように書いているつもりが 全く違う仕上がりになってしまうのです。「綺麗」がどこに行ってしまったのか?あまりの下手さに絶望感が溢れます。

 

 顔自体が曲線で成り立っているために 真似しようとしても無理なのです。特に女優さんたちの場合は みんなゴールデンバランスになっているのですが、同じゴールデンバランスなのに全く違う顔になるのです。

 言い換えると 顔というのは 些細な違いが イメージを作り出しているのです。1ミリのアイライン、肌色の濃淡、口紅の色目、眉山の位置、髪型の高さ、といった微妙な変化に違いがあるのです。地球上に80億人の顔がありそれぞれに違いがあるのはこうした微妙な違いが作り出しているのです。

 

 しかし、そうした微妙な違いは 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって それほど変化していないと感じるようになるのです。

 その「それほど変化していない」というのが 美容デザインの「化ける」もとになるのです。

 

データ美容は カットスタイルとは違い、髪の毛をカットせずに髪形を作らなければならないのです。

 このスタイルの作り方は やり直しがきくのです。やり直しがきくということは 改善方法を探すことができるのです。

 だから 失敗が次に生きてくるのです。私が「失敗」ということに対して前向きに考えられるのはこうした体験が元になっているのです。

 特に データ化してみるとよくわかりますが、かなりの改善方法が見つかるのです。デジタルカメラで写真に撮ってみれば 悪いところがはっきりとわかるのです。

 そして ゲシュタルト崩壊によって 「もとが綺麗だった。」という言葉は 美容業界から多くの可能性を奪い去っていることに気づきます。

 そして データ化して初めてわかることが 不必要なところを消し去ることによって 多くの美容技術の可能性が眠っていることに気づきます。

 しかし、同時にデジタルカメラで写真を撮って、客観的に見直したときに 消し去ることによって 多くの可能性があることに気づくのです。デジタルカメラを通すことによって ゲシュタルト崩壊が消え、客観的な見直しができるからです。

 この過程を体験することによって データ美容の計り知れない可能性を感じることができます。

この写真をご覧ください。

  

 左は ノーメイクの状態です。そして 右側は パレドリメイクです。パレドリメイクというのは 「パレイドリア現象」という脳の働きをお利用したメイクアップ方法です。不必要な色素沈着を消し、眉や、アイライン、リップをナチュラルにしただけのシンプルなテクニックです。

 簡単に説明します。

 素顔の写真は 何も塗っていない状態です。しかし、何も塗っていないあからといって 顔全体が同じ色ではないのです。

 年齢とともに 色素沈着が起きているために 眉尻、目じり、小鼻の横、口角の横に色素沈着が起きているのです。ところが、無意識の認識は 何も塗っていないから 一色だという錯誤が起きているのです。

 この錯誤を修正します。

 このように色素沈着を消し去るだけで 全体が引き締まり整います。

 しかし、従来のメイクアップテクニックは  影を創るためにアイシャドウを使って影を創りました。そして シミを消すためにファンでーションを使用しました。つまり、目に見えている視覚情報を基にして メイクアップが施術されてきました。 この人が このように変化するのです。ナチュラルでありながら 全く違う仕上がりになるのです。

 このように 脳の仕組みを利用したデザイン方法なので 見ただけでは 何がどうなっているのかわからないのです。

 しかし、パレドリメイクは 見えていない(無意識)色素沈着を消すことで 老け顔を修正しているのです。 見た目には 何も変化していないと感じられるのですが、写真に撮って見直してみると 全く違った仕上がりになるのです。 

 だから 美容業界の人たちは 変化が見られないにもかかわらず変化して見える(錯誤)ので「もとが綺麗だったんだね。」と思い込むのです。

 これは 脳が勝手に推測してきれいだというイメージを創り出しているのです。だから 今までの理論では 考えられないことなのです。

 

 中高年の方たちは 濃い色目を使うと厚化粧になり、帰って老けて見えることがありますが、パレドリメイクは 中高年の方たち向けのメイクアップ技術です。また、若い人たちでもベースにこの方法を使い、後の濃いめの化粧は自分たちで行えばナチュラルでありながら、濃いめの化粧をしあげることができます。

 視覚情報の混乱

 私たちは 普段目に見えているものが全てであると思い込んでいます。

 しかし、視覚情報というのは 同じものを見ていても 人それぞれの全く違う視点で解釈するのです。

 見ている人によって 視点の違いによって大きな「錯誤」が起きているのです。

例えば

 このペットボトルをご覧ください。ここには ペットボトルの口が左側に見えています。

しかし、反対側に立っている人には このように見えています。同じものを見ていても全く違った結果があるのです。

ここで注目していただきたいのは 同じものを見ていても 全く違った視点で見ているということです。 以前このイラストを見せ、小さいままのものと、大きく引き伸ばしたものと、見ていただきました。そして、スタイリストとお客様の視点の違いについてお伝えしました。

 スタイリストには見えなくて、客様にははっきりと見える視点の違いがあることをご紹介しました。

 このように 見る人によって 見えている視覚情報に違いがあることをお伝えしました。

 

 データ美容は 見えている視覚情報の違いをなくすために 「フェイスマップ」を作ったのです。

 この人に「フェイスマップ」をかぶせれば  このようになります。

 こうすれば どこをどのように修正したかがはっきりと視覚化できます。誰が見ても同じように違いを理解ことができます。

 誰が見ても同じ視点で解釈できるようにするのが「フェイスマップ」の役目なのです。

 「フェイスマップ」を使うことによって 同じように理解できるようになるというのはどういうことなのでしょうか?

 それは 料理をするときの 計量カップやスプーンと同じ働きをします。

 つまり、同じ味の料理を作ろうとした時、計量カップや計量スプーンの大きさに違いがあれば 同じ計量結果にはなりません。同じ大きさの計量カップや計量スプーンを使うことによって 誰が食べても同じ味を再現できるようになるのです。

 音楽の場合、楽譜を見て、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドを奏でた時、それぞれの楽器の音程が調律されていなければ 同じ曲にはなりません。

 このように、「フェイスマップ」を使うことによって 目が大きいとか小さい、顔が大きいとか形の違いがはっきりと比較できるようになるのです。 「フェイスマップ」を設定することによって 顔、目、口や眉毛などの各要素の形や大きさなどを数値にしてデータ化し、比較することができるようになります。

 このように「フェイスマップ」を使うことによって 誰が見ても同じように理解できる視点が設定され、微妙な違いを数値化することができるようになったのです。その結果、二次元(平面)の視覚情報を 誰が見ても同じ三次元(立体)に修正できるようにしたのです。 

 

 デジタルカメラとパソコンの出現によって 美容業界は 大きく変貌します。ゲシュタルトの法則や、二次元脳、球体要素、ゲシュタルト崩壊、といった 錯誤を起こす原因を視覚化し、解決できるようにしたのです。

 今までは 微妙な違いを数値にできなかったために 「微妙な違い」として表現し、読んだ人の価値判断に任せるしかなかったのです。

 データ美容は 曖昧な表現を撤廃し、数値にして視覚化し、誰が見てもおなじように理解できるようにしたのです。

 微妙な違いを視覚化することによって 見逃されてきた数々の錯誤をはっきりと視覚化し、言葉にして理論化したのです。

 

 データ美容は 自分自身の脳が 自分自身に「騙されている」ことを確認するところから始まります。

 実は 自分自身が騙されていないことを 確信してきたために 騙され続けてきたのです。

 

 データ化してみると 数々の錯誤が同時に置き、それらの錯誤が ゲシュタルト崩壊によって変化を認識できなくなる(消される)のです。「ゲシュタルト崩壊」というのは簡単に言うと「見慣れる」ということです。見慣れてしまうために 「もとが綺麗だったのだ。」という認識になるのですが、それを「錯誤」だと気づかないのです。

 

 つまり 騙されているのに、騙されていることに気づかないのです。

 

 しかし、美容技術というのは 基本的に人の目を騙し、欺くことなのです。

 

 この「騙し欺く」ことができるのが「ゲシュタルト崩壊」なのです。データ美容は この「ゲシュタルト崩壊」を多用して「錯誤」を創り出してだましているのです。

ところが

 これらの仕上がりを見た時、教える立場の人たちは 「もとが綺麗だったんだね。」という結論にしてしまいます。

 しかし、これは 「フェイスマップ」を使い、それぞれの人の顔の欠点を明らかにし、その欠点を修正し、ゴールデンバランスに修正しているのです。だから、きれいに見えるのは当然なのです。

 しかし、ゴールデンバランスに修正する方法を知らない人たちは 「もとが綺麗だったんだね。」という結論しか出てこないのです。

 言い換えると 「きれい(ゴールデンバランス)にしたことがない。」のです。美容デザインの基本は ゴールデンバランスにすることなのです。ゴールデンバランスにするためにサイズを合わせるのです。

 だから靴でも洋服でも自分の体形に合ったサイズにし、きれいになるのです。

 ところが 美容技術がサイズ合わせができなかった原因は 採寸方法に間違いがあり、その間違いに気づかなかっただけなのです。

 

 私が「顔学会」で発表するのをやめた理由は ここにあります。どんなにきれいにしても 自分自身の脳に騙されているという自覚がなかったからです。

 

 皆さん!自分自身の脳が騙されていることに気づいてください。それは ゲシュタルト崩壊によって欠点を消し、「騙す」ことなのです。欠点を消せば 「きれい」にできる可能性があるのです。

 

 そして「騙す」基本は サイジングです!サイズを合わせれば 誰でもきれいになれるのです。