今でこ、そこのようにデータ美容という美容デザインテクニックをご紹介しているのですが、実は 「指導者になる。」という予言から逃げていたのです。

 

 どう考えても 指導者になるタイプの人間ではないと思っていたからです。

 そして なりたいとも思っていませんでした。なぜなら 重大な責任を背負わなければならないのです。おまけに まともに技術ができないのです。そんな人間が指導者に向いているはずがありません。

 

 とにかく、「3年たって免許を取ったらやめる。」という計画に向かって必死になりました。

 この時から私の生き方は激変しました。自分の目標がはっきりしたのです。「辞める」という目標が!

 

 その目標に向かって 必死に立ち向かうことになったのです。優柔不断な自分の変貌ぶりにびっくり!どうでもいいや!という気持ちの裏で 絶対に「辞めてやる」という矛盾した決意が 自分自身をつき動かしたのです。

 

 その頃の環境は 朝9時から夜9時までの営業時間、おまけに通勤に片道1時間20分、2か月に1度の技術テスト、不合格になれば2か月待たなければならないのです。失敗は許されないのです。

 3年で辞めるためには 失敗すれば 更に環境が悪化するのです。

 おまけに練習をするために モデルになってもらう人を探さなければならないのです。

 

 この時から 協力してもらうために 必死に頭を下げ、お願いするという努力をするようになりました。不必要なプライドを捨てるようになりました。だから 営業時間中には ほかの人に逆らわないようにしました。お客様たちに対しては 馬鹿になり切り、冗談まみれの接客をすることにしました。

 

 とにかく、ほとんど毎日、終業後居残って練習をし、最終電車で帰っていました。「辞める」という目標は 私にとって輝いた「希望」だったのです。「辞める」ためなら なんでもするという意気込みだったのです。

 とにかくやめたかったのです。

 

ところが そんな環境に身を置くことによって 自分の人生は 自分の目標とは違った方向に向かっていたようです。モデル探しに協力してくれる人が出てきたり、通勤時間を無くすために アパートを紹介してくれたる人が出たりしてきたのです。

 

 「辞める」という決断をすることによって 周囲の人たちの好意に気づくことができるようになったのです。

 その時、「感謝」という心が ほんの少し芽生えてきたのです。「辞める」というわがままな決断をすることによって そんな自分を認めてくれる環境であることに気づいたのです。

 

 この気づきによって 働く人間の「本音」を学ぶことができたように思います。

 

 簡単に言えば 「楽して儲ける」ことが目標なのです。無駄な苦労をせずにがっぽり稼げればOKなのです。

 「辞める」と言決心は 曖昧な教育システム、修行という名に隠された低賃金システム、その反対に 「ほかの人をきれいにする」という夢を提供する仕事という美容業の矛盾によって作られた環境であることに気づいたのです。

 

 この気づきによって まず、曖昧な教育システムから脱出することにしたのです。曖昧な教育システムを脱出するためには それぞれの骨格サイズに合わせた施術方法を確立することにしました。

 

 簡単に言うと「サイズ合わせ」をすることにしたのです。

 しかし 実際に基本通りの施術方法を行うと 採寸結果に間違いが起きていたのです。簡単に言うと「切りすぎ」になるのです。どんなに正確に施術しても 切りすぎてしまうのです。

 そのことに気づいてから 私は基本を無視して施術することにしました。基本を無視して施術するということが 生意気であることは気づいていましたが、長めに施術することにしました。施術を繰り返すことによって なぜ、「切りすぎになるのか?」という疑問の答えがわかるようになりました。

 その理由が 頭部骨格が「卵型である。」という物理的原因でした。こうした原因に気づくことによって ゲシュタルト心理学を基にした脳の働きの裏付けができるのです。独りよがりの探求心が 思わぬ結果を招いたのです。

 

 このころから 自分の目の前に現れる「苦難」が 「幸運である」と解釈できるようになり、苦難を乗り越えることによって 視野が広がることを学んだのです。

 

 先日、平田照美さんのお寺にお参りに行ってまいりました。

 

 お参りに行った目的は 「謝り」に行ったのです。

 

 以前、平田照美さんが3つの予言を的中させたことをご紹介しました。

 1つ目は 名古屋に向かってゆくと運性が開ける。

 2つ目は 「松平健ってだれですか?この人と仲良くなってゆくといいですよ。」

 そして3つ目は 「写真を撮りなさい。}

 という予言でした。

 一つ目は 1年後、インターンになると同時に店長になってしまいました。

 2つ目は 「松平健」というのは 幼稚園からの同級生鈴木末七君の芸名でした。皆さんご存じのマツケンサンバの松平健です。

 恐ろしいほどぴったりと当てました。

 

 しかし、3つ目の「写真を撮りなさい。」という予言は 驚きの結果になりました。自分自身の作った作品を写真に撮ったところ、思い描いていた仕上がりとは全く違う結果になったのです。

 この時、私は 美容師をやめるべきだと痛感したのです。やはり、免許を取ったら読まるべきだと決心したのです。

 

 つまり、指導者になるという予言からは まったく外れたと思い込んだのです。

 

 この時、私は安心したのです。指導者になるという予言が外れることによって 基本通りにしなくてもよいのだと思い込んだのです。

 実は 私は 絶対に指導者にはなりたくなかったのです。なりたくなかったというより、指導者になれる器ではないと思っていたのです。こう表現すると謙虚に思うかもしれませんが、本音を明かせば、めんどくさいというのが本音でした。

 

 それからは 美容業界で教えられている方法とは 全くちがた方法で施術することになり、生意気にも 自分自身の方法で施術するようになったのです。この決断によって 美容業界とは無縁の関係になることになったのです。

 

 皮肉なことに、予言とは正反対の行動をとったのです。「免許を取ったらやめる!」という決心は ある意味、私を「自由」への扉を開いたのです。怒られてもいい!怒鳴られること覚悟!3年間我慢すれば すべて終わるのだ。」と腹をくくったのです。

 

 このように 平田先生の予言を無視するような行動をとってしまい、結局、この理論を紹介し始めるのに、30年以上かかってしまったことをお詫びしたかったのです。

 

 

 昨日、お客様から聞いたところ、美容学校ではカットを教えないという事を聞きました。

 その話を聞いて 「やっぱりかー!」と思いました。

 

 私がデータ美容の研究発表をしているのは こういう事を防ぐはずでした。

 

 と言いますのは 従来のカット方法では 絶対に思い通りの仕上がりにはならないのです。

 

 その理由は 脳で起きている錯誤が見逃されているからです。具体的には「二次元脳」「球体要素」「ゲシュタルト崩壊」「パレイドリア現象」「ゲシュタルト心理学」という脳の働きによって 目に見えている視覚情報に「錯誤=間違い」が起きているのです。

 ところが その「錯誤」が起きているのですが、「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって「間違い」が起きていることが消されているのです。

 このように、複数の「錯誤」が同時に働き、混乱が起きてしまい、消されてしまうのです。

 

 このように、複数の錯誤が起きている事が起きていることが 無意識に認識されている、つまり、見えていないから 起きていないという認識になるのです。

 

 この問題を解決するために、デジタルカメラとパソコンを使って錯誤を視覚化する必要があるのです。

 そして 視覚化したにもかかわらず、「ゲシュタルト崩壊」によって29秒経つと「見慣れ」てしまい、結局見えなくなるのです。

 つまり これが美容技術の「化ける」という働きなのです。

 この「化ける」という「錯誤」の存在を解明したのが、データ美容なのです。

 「化ける」という脳の働きを知らないために 騙されていることに気づけないのです。

こうしたビフォーアフターを見ても「ばかされている」ことを認めないために 「元が綺麗だったんだね」という結論にされるのですが、実は 綺麗にするために欠点を修正するために ゴールデンバランスにしているのです。これが データ美容の仕組みです。

 しかし、この結論に気づくためには 実際に施術して「綺麗」にするという体験をする必要があるのです。つまり、貴方自身の脳を開発する勇気が必要なのです。

 言い換えると 料理の味は食べて見なければ理解することはできません。店頭に飾ってあるサンプルを見ただけでは 本当の味は感じられません。食べて見なければ確認できないのです。

 

 ただ お客さん達は 「似合ってる」かどうかがはっきり認識できるのです。これも お客さんの脳とスタイリストの脳の働きが違うからです。

 ただ「似合っている」というお客様達の認識は ハッキリと感じられるのです。

 データ美容のスタートは 「サイズ合わせ」です。 サイズ合わせができない理由を知ることによって 自分の脳が騙されていることに気づくのです。

 世界初の「オーダメイド」のデザイン方法です。現在のカット技術はどんなに努力しても思い通りの仕上がりを実現できません!そこから脱出しましょう!

 

 

 

  「免許を取ったら 即、辞める!」と決めていた目標は それどころではなくなりました。

 

 毎日が必死!失敗できないのです。切りすぎてしまうと修復がきかないので 教えられた長さより5~6センチ長く設定していました。

 この方法は 私に合っていました。失敗しても 修復できるのです。そして 毎回、その修復から多くのことを学ぶことが出来たのです。

 特にオーダーメイドを目指すには 人それぞれ違いがあるので 失敗を経験することが重要なのです。失敗するたびに失敗しないための知恵を学ぶことが出来るのです。

 この頃から 失敗して落ち込む人間から 失敗から知恵を学ぶ、前向き人間に変化してゆきました。

 愛情深い親たちは わが子が 少しでも幸せになるようにと考えて 失敗しない道を探し、教えてくれます。失敗して不幸を感じないように成功する方法を教えてくれるのです。私自身 そうした親の愛情に守られて生きてきたと思います。

 

 しかし、ここにきて 間違える楽しさ、失敗から学ぶ知識があることを体験しました。これは 誰も教えてくれない驚きの学習方法でした。このことに気づいてから 毎日が楽しくなりました。そして毎日が学びの宝庫になったのです。

 

 だから 「フェイスマップ」を使うのです。「フェイスマップ」は 仕上がりの相対バランスですからこれと同じ相対バランスにすれば 誰でもきれいになれるのです。

 今までは こうした仕上がり結果が示されていなかったために 何が間違えているのか、どのように修正 すればよいかが全く分からなかったのです。

 「フェイスマップ」は 無意識に認識される美しい顔の基準なのです。奇麗とか可愛い、シャープ、フォーマル、カジュアルといったイメージ言葉を視覚化しているのです。これを使えば 自分の仕事に対する表現力が身に尽くし、自分自身の仕上がりのどこが悪かったのかがはっきりとわかるようになるのです。他人に指摘されなくても 自分自身の欠点を学ぶことが出来るのです。

 だから やればやるほど技術力が身につくのです。

 

 このような仕上がり基準がなかったために 自分自身の仕上がりが良かったのか、悪かったのかを判断することが出来なかったのです。

 しかし、この基準を基にしてデジカメ写真をパソコンに取り込んでオーバーラップさせれば 一目で修正しなければならないところが明確になるのです。

 次に 修正方法をどのようにすればよいかをはっきりと示すことが出来るようになるのです。

 

 失敗や間違いが私の血となり肉になって成長え来たのです。

 

 

 

 

 実は 「サイジング」を始めたのは 48年前からでした。

 なぜ始めたのかというと インターンになると同時に 店長になってしまったからです。そうです。免許も持っていない私が 何意を血迷ったのか?社長の原田先生からの命令があったのです。

 

 驚くと同時に 「この人は何を血迷っているのだろうか?」と思いました。「免許もない私になぜ?」という疑問が頭の中を駆け巡りました。

 と言いますのは 実は インターンが終わり、免許を取ったら 「美容師をやめよう!」と固く決めていたからです。当時の仕事環境は 最悪でした。始業時間は 9時なので 8時半までに出社。終業は 夜の9時まで。おまけに通勤時間に約1時間半かかるのです。朝6時50分に家を出て 帰ってくるのは 夜10時半です。この仕事環境の中では練習時間などないのです。どうがんばっても3年が限度でした。

 

 だから 強く断ることにしましたが、粘り強く説得され、仕方なく受けることにしました。とにかく1年経ったら辞めるのだから 「思いっきり失敗させてもらおう!」と決めたのです。

 

 開店は10月でした。何もわからない自分が 店長になった意味も解らず始めたのは 1月の成人式があるので、まずアップスタイルの練習を始めなければなりませんでした。自分以外は もちろん見習いばかりです。3人の部下を 見習いの店長が弾き連れて行くのです。

 この環境どう思いますか?

 部下が失敗しても 見習い店長であるから 怒る訳にはいかないのです。部下が失敗してもすべては自分の責任になるのです。腹を立てる訳にはいかないのです。腹を立ててしまえば 労働効率が下がるのです。

 

 この頃から 私は トップに立つことが嫌いになりました。トップなんて責任ばかりかかって 気苦労の連続なのです。

 実は 1年ほど前から 店の近くに引っ越したのです。とにかく免許を取って辞めるためには 3年で一人前になる決心をしたからでした。

 そんな中で 「似合う」髪型にするには どうするべきかを考えたのです。その時頭に浮かんだのが、サイズを合わせることでした。セット技術は 簡単に髪型の大きさを変えることが出来るのです。

 このことをきっかけにして 髪型サイズを合わせることにしました。

 

 このサイジングを始めると 失敗がなくなるし、やり直しがきくのです。やり直しをするたびに 失敗の原因がわかるようになり、営業力が伸びると同時に 技術力が身につくようになったのです。

 

 この頃の私は 「サイズ合わせ」の方法を学ぶことが出来なかったことを残念に思い、どこかで「サイズ合わせの方法」を教えてくれないかと探していました。

 

 自分は 基本通りにしてもできない未熟な技術者なのだとお落ち込むようになりましたが、どっちみち、辞めるのだからどうでもいいやと思い、自分の思う方法でサイズ合わせをするようにしたのです。

 サイズ合わせを始めると 自分の採寸結果が大きく間違っていることに気づきました。

 この頃から 自分の脳がおかしいのではないかと思い始めました。説明通りにしても思い通りの仕上がりにならないのです。ほかの人たちは 何の疑問も抱かず練習しているのに、自分は 説明通りにしても絶対に思い通りの仕上がりを創ることが出来なかったのです。

 

 「辞める」という言葉が救いになりました。とにかく「失敗」がテーマの毎日になりました。

 しかし、「失敗」というのは 私に大きな成果をもたらしました。「失敗」ごとに 「学び」があったのです。

 この頃から 直径×3,14を使って 採寸結果を修正するようになったのです。

 

 そして 半年たった頃、インターンの集中講義が一か月間始まりました。その時、友達が 『俺の先生は凄いんだぞ!この前の日曜日は 一日に32人もカットしたんだぞ!」と自慢げに言いました。そして私も 「先週一日に31人カットしたよ。」と言ってしまいました。実際に一日、31人こなしたのです。終業時間は 7時までなのですが、10時ぐらいまでかかってこなしたのです。

 ところが この発言をした後、周りの空気が俄然悪くなったのです。まるで嘘つき化ほら吹きを見るような目で 軽蔑のまなざしを受けたのです。

 

 実は 私は 店長が一日にどれぐらいこなすのが普通なのかを知らなかったのです。とにかく来たお客様をこなすことに必死で 結果が良いのか悪いのかがわからなかったのです。

 一年後 テレビを見ていたら、カットコンテストで優勝した人がインタビューに答えていました。アナウンサーがその人に、一日どのぐらいお客様をこなしますか?という問いに 「そうですね。一日10人ぐらいが限度でしょうか?」と答えていたのです。

 この答えを聞いて 周囲の人たちが軽蔑のまなざしを向けたのは こういう意味があったのかと納得しました。

 

 朝9時から夜九時までの営業時間に身を置かれたり、インターンになると同時に店長になることは 自分にとっては 「不幸」や「苦難」と思えるようなことが 実は 大きなチャンスだったことに気づかされたのです。桁外れな幸運に恵まれていたことだったのです。

 

 

 

 データ美容は 施術した後、変化している原因が見えません。

 

 なぜ見えないのでしょうか?その原因がわかっていれば ほかの人たちがまねできるのではないでしょうか?そして 美容業界は 信頼を得ることが出来るようになるし、多くの技術者が生まれてくるのではないでしょうか?

 

 ところが 施術後の変化が『見えない』のです。変化しているのは解るのですが、なぜ?変化しているのかが理解できないのです。

 これが 無意識の認識です。

 データ美容は この無意識の認識を視覚化して、何が起きているのかを具体的に見える形にして 脳の中で何をどのように認識しているのかを理論的に解明しています。

 今まで 無意識にしか認識できなかったこと=「感性」を理解できるようにしています。「感性」とか「感覚」と呼ばれわかりにくかった言葉をデータ化し、理解できるようにしています。

 今までは 視覚化されていなかったために なにがどのように変化しているのかが全く分かりにくかったのですが、視覚化されたデータを使うことよって 微妙な変化をはっきりと見えるようにしたのです。

 

 そして 視覚化されたデータの分析には ゲシュタルト心理学を基にして解析しています。ゲシュタルト心理学は 物のの形を人間の脳がどのように認識しているのかを理論的に解明したものです。

 ものの形をどのように認識しているのか、またものの形を自分の思い通りのイメージにするためにはどうしたら良いのかを探ることが出来ます。

 

 顔の形を整えるとはどういうことなのか?

 顔が奇麗というのは どういうことのなのか?

 目をお菊見せるにはどうしたら良いのか?

 顔を小さく見せる方法は?

 女らしい顔とは?

 男らしい顔とは?

 顔の形をどのようにすれば自分の望み通りのイマージにできるのか?

 顔の欠点がどこにあるのか?

 といった 様々な疑問に対応できるようになっています。

 

 データ美容には デジタルカメラとパソコンが必要になります。なぜ?デジタルカメラとパソコンが必要なのでしょうか?

 

 それは 脳の働きを視覚化する必要があるからです。特にゲシュタルト崩壊や パレイドリア現象といった脳の働きは 30秒前後で認識が変わってしまうからです。つまり、認識が変わるということは 簡単に言うと、「見慣れる」ことによって(これらの変化は瞬時に(約30秒)起きてしまう) 「それほど変化していない」という錯誤が起きてしまうのです。この錯誤が瞬時に起きるために 変化しているにもかかわらず変化していないという「錯誤」になるのです。

 

 デジタルカメラとパソコンを使うことによって 「見慣れる」という変化を具現化できるのです。

 

 この「見慣れる」ことによって 美容技術の発展が阻まれてきたのです。

 

 どのように阻まれてきたのでしょうか?

 採寸結果に間違いが生じていた。つまり、錯誤が起きていること自体に気づいていなかった。

 採寸結果の間違いによって サイズ合わせができず、思い通りの仕上がりを実現できなかった。

 お客様の要望に応えることが出来ないために 信用がなくなり、低料金化に拍車がかかった。

 美容業界全体の技術レベルが 大幅に低下した。

 

 「見慣れる」という変化を具体的に視覚化することによって 無意識にしか認識できなかった視覚情報が はっきりと認識できるようになり、データの共有ができるようになったのです。デジタルカメラとパソコンのおかげです!

 

 具体駅採寸結果の間違いとは?

 視覚情報を基にしたときを1とすると、ゲシュタルト心理学に基づく視覚情報を基にすると、1,57倍になります。

 また、サイジングに関しては 視覚情報を1とすると 約その3倍が必要になります。 サイジングの場合、見えている長さを1センチ大きくしようとしたとき、約その3倍の長さが必要になります。つまり、1センチ大きくするときには 縦×横×奥行きが必要になるからです。

 洋服を作るときとか、建築デザインの場合は 立体にするときには 縦と横と奥行きをつなげれば解決するのですが、髪型の場合は カットしてしまうとつなぐことが出来ないために 見えている長さの3倍の長さを残す必要があるのです。

 

まず サイズ合わせからスタートします。

 

 

 施術した本人が なぜ一番驚くのかと言いますと、自分が想像しているよりもはるかに「良い方向に」変化しているからです。

 

 今までの経験からすれば そんなに変わるはずがないのです。実際にやったことは いろいろな部分をほんの少しづつ変化させているだけなのです。今までは どんなに頑張ってもそれほど結果に結びついいたという体験がないのです。

 

 だから 口から出まかせを言っているに過ぎないと思い、「もとが奇麗だったんだね。」という結論に到達するのです。

 

 従来の施術方法では 「改善できたという。」学びが少ないのです。学びがないから知識にならないのです。その結果 理論的な思考の組み立てが成り立たないのです。

 その結果 美容デザインの可能性が断ち切られてきたのです。

 

  しかし、パソコンとデジタルカメラの出現によって 曖昧にしか感じられなかった視覚情報が明確になったのです。

特に デジタルカメラの出現が 美容デザインの可能性を大はばに広げたのです。

 その理由は 「ゲシュタルト崩壊」によって消されていたへんっかをはっきりと視覚化できたからです。

 

 

 見慣れることによって 変化していると気づいているにもかかわらず、29秒後にはそれほど変化していないという認識になっていた視覚情報を 写真にとることによって  その変化を確実に再現できたのです。「見慣れている」という事実を確認できるようになったのです。

 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きが原因っだったのです。この脳の働きによって 変化が見えなくなっていたのです。

 「ゲシュタルト崩壊」とは、知覚における現象のひとつ。全体性を持ったまとまりのある構造から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。簡単に言うと「見慣れる」ということです。

 「ゲシュタルト崩壊」が29秒で起きてしまうために 「見慣れている」ということに気づかないのです。

 

 

 そして 見えなくなってしまった変化は パレイドリア現象という脳の働きによって 今まで思い描いていた認識とは違う見え方になるのです。)

 (パレイドリア現象と言われる脳の働きは  視覚刺激や聴覚刺激を受けとり、普段からよく知ったパターンを本来そこに存在しないにもかかわらず心に思い浮かべる現象です。)

 

 このように視覚情報に変化が起きていること、つまり 見えているイメージが変化していることに気づかなかったのです。

 しかし、デジタルカメラによる写真を見れば 大きく変化していることが確認できるのです。

 

 そして 一番重要なことは 一度認識してしまったら、元の心理状態に戻れないということです。一度奇麗だと認識してしまうと ずっと「奇麗」な顔だという認識になるのだそうです。

 

 この現象は お客様を見ているとよくわかります。自分自身の「奇麗」に目覚めると バランスが悪くなると「奇麗」に見えるバランスにしたくなるのです。この現象が 長期固定客になる原因なのです。


   そして データ美容の技術を覚え始めた技術者自身、自分の中に眠る美意識がドンドン目覚めるのです。「フェイスマップ」を基準にすれば どこをどのように改良すればよくなるかが、自分で分かるようになり、やればやるほど知識が理解できるようになり、技術が向上するようになるのです。

 

追伸

 最近書いていることは 従来の知識にはないので、理解しがたいと思いますが、デジタルカメラとパソコンの出現によって 私たちの脳の中で何が起きているのかを解明しているので データ美容には 必要な知識なのです。この知識を基に、施術を体験することによって ゲシュタルト心理学を通して内容が理解できるようになるのです。ぜひご理解ください。

 「サイジング」を体験して 一番驚くのは 施術した技術者です。

 その理由は 「ゲシュタルト崩壊」というのは 無意識のうちにずっと起きているからです。つまり、変化させているたびに見慣れてしまうのです。

 

 昔、化粧を始めたころ、アイラインやアイシャドウを入れていると どこまで描いたら良いかがわからなくなり、気づいたときには 「タヌキ顔になっていた。」なんてこともあるのです。

 

 デジタルカメラを使うことによって 驚くほど変化していることに気づくことが出来るのです。

 

 そしてもう一人、はっきりと気づく人がいるのです。

 それは 施術を受けているお客さんです。

 お客さんがなぜ日づくことが出来るのかという疑問も ゲシュタルト心理学にあるのです。

 それは 「近似の法則」という働きがあり、近くにあるものを一つの塊として認識することによって 見えてくるイメージが違って見えるようになるのです。

例えば 

 この人が トップを高くすることによって見えてくるイメージが変化して見えるようになります。

 これは 「類同の法則」という脳の働きになります。つまり、「近似の法則」によって 顔と髪型を一つの塊だと認識することによって 右側の方がゴールデンバランスと同じになり、奇麗に見えるようになるのです。

 そして 更に29秒経つと「ゲシュタルト崩壊」が起き、「それほど変化していない」と感じるようになります。

 

 このように 「近似の法則」「類同の法則」「ゲシュタルト崩壊」という種々の錯誤が同時に起き、脳が勝手に推測する「パレイドリア現象」が起きることによって 「奇麗」に見えるようになるのです。

 

 だから『見えない』のです。

 

 データ美容は 従来の視覚情報を基にした施術方法からすると理解できません。ゲシュタルト心理学をベースにした脳の働きを学びながら 物理的錯誤に対処します。だから すべてのお客様の希望に対応できるようになります。

 

 まず、「サイズ合わせ」を覚えましょう!それぞれのお客様に対応することによって 驚くほど{データ美容」の知識を学ぶことが出来るようになります。やればやるほど知識が身につくのです。

 

 不思議なことに お客様は この変化をはっきりと認識できるのです。その理由は 自分の顔や髪形の基本的カタチ、つまり欠点に気づいているからです。だから「近似の法則」「類同の法則」「ゲシュタルト崩壊」といった錯誤が起きないのです。その代わり、「パレイドリア現象」が起きていることにははっきりと気づき、奇麗になったと認識できるのです。

 パレイドリア現象というのは 「何かを見たり聞いたりした際、本来そこに存在していないはずなのに、自分の良く知っている物をイメージしてしまうという現象」です。

 この脳の働きをベースにして 「奇麗」を実現する方法です。

 

 美容デザインにおいてとても重要な働きなのですが、こうした脳の働きを利用した美容技術は ありませんでした。だから 奇麗に変身しているにもかかわらず、それほど変化していない(=ゲシュタルト崩壊) という認識になり、「美容技術の効果ではない。」という結論なり、「元が奇麗だったのだ。」という理不尽な結果だったのです。

 

 私が サイジングの研究発表を始めたときから こうした脳の働きがあることが知られていなかったために 「変化していない。」と結論付けされ続けてきたのです。当時から「パレイドリア現象」という言葉はありましたが、それが美容技術に適応する効果があることは知られていなかったのです。また、「みなし予測の法則」という言葉もあり、脳が勝手に想像して、実際に見えているはずの形が違って見えることは知られていたのです。

 

 しかし、デジタルカメラの出現によって 29秒で始まる変化「ゲシュタルト崩壊=見慣れる」を確認できるようになったのです。明らかに変化していることが視覚化できたのです。

 

 データ美容は デジタルカメラの出現によって成し遂げられた美容技術なのです。脳の働きを利用しているために 視覚情報だけに頼らず。ゲシュタルト心理学を基にして 「ものの形をどのように認識し、どのように変化させることができるのか?」という可能性を追求しています。

 

 そして 「ものの形をどのように認識し、どのように変化させることができるのか?」という認識をデータ化するために「フェイスマップ」を利用します。

 このスケールを使います。

この様にオーバーラップさせれば どこをどのように修正すればよいかが明確になります。「フェイスマップ」は ゴールデンバランスにするためには どうしたら良いかを視覚化するものなのです。この基準を設けることにより、その人の欠点が明確になり、どこを何ミリ調節すればよいかがはっきりを見えるようになるのです。

 これが「サイジング」の基本の考え方になります。

 

 「サイジング」で一番重要なことは 脳の働きによって 自分自身の視覚情報に「錯誤=間違い」が起きていることに気づくことです。そのためには 必ず「デジタルカメラ」の写真を見直す必要があるのです。

 

 「サイジング」を通して いろいろな「錯誤」が起きていることに気づくはずです。そして その錯誤を利用することによって 効果的なデザイン=「錯誤」を創り出すことが出来るのです。

 

 これらの「錯誤」を解決することが出来るのが「データ美容」です。

 

 

 

 

 私は 若いころ、美容室で働きながら、モデルクラブに所属して ヘアメイクに仕事を体験していました。

 免許を経ったら辞めるというはっきりとした目標があったので、3年間(当時通信は2年かかり、インターン概念必要だったのです。)のうちに美容業界の総ての仕事を体験したかったからです。

 

 ところが 入ってみてビックリ!店の美容技術とは全く異なっていました。デザインの仕方が全く違うのです。その違いに大きな刺激を受けました。

 スタジオ撮影やロケなどがあり、カメラマンや照明、小道具や衣装係などそれぞれの役割がはっきりとしていました。

 

 営業では 左右対象が当然のことでしたが、ヘアメイクでは 左右対称はだめなのです。デザインポイントは奇数なのです。その意味は 紙面に「動き」が出ないからなのです。決められたことを決められた方法で施術すればよかったのですが、ヘアメイクでは 通らないのです。その場その場に対応できなければいけないのです。刺激だらけの毎日でした。 

二次元の画面を意識して創り出す、夢や幻を創ることが仕事なのでした。

 

 これは 楽しかったです。叱られることが多かったのですが、新しい発見の毎日だったのです。この頃から写真を撮るようになりました。写真で見る仕上がりと、自分自身が予想している仕上がりとは 大きく違っていたのです。写真を撮るたびに自分自身の欠点が見えるようになりました。

 

 そして2年ほどたった時、自分自身の無力さに気が付いたのです。モデルや女優さんなど奇麗な人たちをやっているのだから奇麗にできて当たり前だということに気づいたのです。

 

 この頃には 3年したら辞めるという目標は 伸びていました。つまり、仕事が面白くなってきたのです。

 

 そして 欠点のあるお客様を相手にした方が いろいろなことが学べるのではないかと気づいたのです。

 その時、「フェイスマップ」が基準でした。ゴールデンバランスに修正することで 奇麗ににできると考えていたからです。元もと似顔絵を描いていたので、その人の顔を見れば どこをどのように修正すればよいかがわかったのです。

 そして 仕上がりを写真にとるようになりました。当時はフィルムカメラでしたので現像代がかかりましたが、それ以上の何かを発見していました。写真を通して多くのことを学びました。普通の人でも写真にの取り方によって 驚くほどきれいに見えるようになるのです。

 こうした経験の中から 奇麗にするための誤魔化しテクニックを身に着けたのです。