データ美容は 「二次元脳」、「球体要素」、「ゲシュタルト崩壊」、「相対バランス」、といった無意識に認識されてきた視覚情報を 具体的認識にするために 視覚化しています。
実は これらの「二次元脳」、「球体要素」、「相対バランス」、といった脳の働きに錯誤が起き、「ゲシュタルト崩壊」によって変化していないという錯誤になるのです。
これらの錯誤を視覚化するために デジタルカメラとパソコンを使うのです。パソコンに取り込まれた視覚情報を
この「フェイスマップ」を使い、「カジュアル」「シャープ」「かわいい」「フォーマル」「ボーイッシュ」といった 感覚的言葉を具体的に視覚化しています。
これは 料理でいうと、塩辛い、酸っぱい、苦い、甘い、といった感覚を計量スプーンや計量カップを使って具体的に数値化し、調味料の量を決め、データを共有することと同じです。
美容理論では、「カジュアル」「シャープ」「かわいい」「フォーマル」「ボーイッシュ」といった言葉がありましたが、具体的にどういうものなのかを形に表すことがありませんでした。だから それぞれが勝手にその意味を理解し、表現していました。基準がなかったために それぞれの勝手な解釈によって 理解されてきました。
ここで重要なことは 「変化していない」と認識することによって 「切りすぎ」が起きていたのです。目に見えている視覚情報が「1センチ」だとすると 立体にした時、約3分の1=3,3ミリの大きさにしかならないのです。このことに気づかなかったことによって切りすぎていたのです。
しかし、「フェイスマップ」を使うことによって 無意識にしか認識できなかった感覚的言葉が 視覚化したことによって 意識的に理解できるようになったのです。
この「フェイスマップ」を使うことによって 見えている変化が1センチの場合、立体にした時には 3倍の長さが必要になるという錯誤を具体的にしめすことができるのです。(ボブスタイルの場合は 1,5倍)その結果、すべての変化を具体的に計算できるようになるのです。
つまり、こうした脳の働きによって 採寸結果に間違いが起きていたのです。今までは「ゲシュタルト崩壊」によって 」「変化していない」と判断され、美容技術の進歩が奪われてきたのです。
こうすることによって 具体的に間違いをはっきりと見て理解できるようにしたのです。だから 「フェイスマップ」の使い方がわかるようになると 設計図を見ただけで簡単にサイズを再現することができるようになるのです。
データ美容は このように理論的に説明できるようになりましたが、「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きを理解していなければ 「騙す、バカス、胡麻かす、隠す」という脳の働きを理解できるようにはなりません。
これを乗り越えると ゴールデンバランスに修正することによって 劇的にきれいになるという「シミュクラクショック」を体験することはできません。
「シミュクラクショック」を体験すると 美容デザイナーへの道が開けるのです。

