シミュクラク効果は データ美容を理解するために重要な脳の働きの一つです。

 

 人間の脳には、顔を認識するための特別な神経回路があるんです。これが、シミュラクラ効果です。では なぜ人間は こんな能力を持っているのでしょうか?

 それは 敵か味方かを見分ける必要があるからのようです。敵であれば たたかわなければならないからです。生き抜くために必要なことっだったのです。だから、少しでも顔に似たパターンがあると、無意識のうちにすぐに反応してしまうようです。

 その反対に 種族保存のための性的興味を掻き立てる働きもあったのではないでしょうか?つまり 種族保存のための美容の目的の一つなのではないかと予測します。

 

 私は 小学校3~4年のころ 吉永小百合さんや、梶芽衣子さんを見てその美しさに感動しました。ただ この時、同じ人間の顔なのに、美しい顔を見た時に感動するのはなぜなのか知りたくて、ひたすら似顔絵を描き始めたのは たのは そうした原因があったのではないかと考えます。

 そして 「フェイスマップ」を使って 黄金比率に修正することによって 驚きの変化が生まれているのではないでしょうか?

つまり、見た目には 濃い化粧をしているわけではないのに、驚くほどきれいに見えるのは シミュクラク効果が原因ではないかと思います。

  この人が このように変化していたり

ビフォーこの人がアフター このように変化して見えるのは 脳が勝手に想像した結果なのだと思います。

 見ただけでは  なぜ綺麗になったのかがわからないのは テクニックだけではなく、こうした脳の働きを利用していることが原因なのです。

 

 そして もう一つ重要なことは この変化を見て一番驚いているのが 施術したスタイリスト本人です。

 実は 常に「ゲシュタルト崩壊」が起きているために29秒経つと見慣れてしまい、それほど変化していないと感じるのですが、デジタルカメラで写真を撮り、確認した時に、驚くほど変化していることに気づくのです。

 施術中、欠点を修正し続けているために 経過時間が変化していることによって 自分自身の脳に変化が起きていることに気づけないのです。

 データ美容が見ただけではわからないのは こうした目に見えない脳の働きを利用しているからです。整形手術にしても 目頭を切開したり、瞼を二重にするのは ほんの数ミリ変化しているだけなのですが、仕上がりが激変して見えるのは こうしたシミュクラク効果が原因なのです。