視覚情報は 脳に記憶されるとき、二次元(平面)として認識されます。この視覚情報を基にして 三次元(立体)を創ろうとした時、起きる錯誤についてご紹介いたします。
サイズ合わせの基本は
ゴールデンバランスと比較すると 顔が大きいためにはみ出しています(左)。同じゴールデンバランスにするために 顔が収まる大きさの卵型(真ん中)に収めます。この大きさは 男性的な髪形づくりになりますので、右側のように目の位置が中心よりも下に来るようにすると 女性らしい髪形のバランスになります。
具体的にこのようになります。
このように 顔自体は変化していないのですが、髪型の高さが大きく変化しています。
この時 お客様の視点では 3倍の高さに変化したことが大きく感じられるのですが、スタイリストには 「ゲシュタルト崩壊」によって 頭部全体の中の一部の変化としてしか感じられないのです。
ゲシュタルトの法則というのは 複数の要素を一つの形だと認識することによって 見えてくるイメージが大きく変化しているにもかかわらず、それほど変化していないという錯誤(間違い)を創り出しているのです。
つまり、髪型のサイズは 8から216に変化しているのですが、髪型と顔を一つの形だという認識することによって それほど変化していないという認識になるのですが、データにしてみると驚くほど変化していることがわかるのです。
これが「二次元脳」が作り出しいている物理的錯誤(間違い)なのです。
この間違いを修正する方法を使うことによって 欠点を消すことができるのです。
この人たちも 髪型のサイズと目、鼻、口、眉毛といった各要素の骨格サイズを合わせているだけなのです。
見た目には ほんの数ミリの変化にしか見えないのですが、立体変換した時には 相対バランスが大幅に変化しているのです。
写真を撮って比較してみると劇的にきれいになっていることがわかりますが、見始めて29秒経つと 「それほど違いがない」と感じるようになり、『もとが綺麗だったんだね。』という結論になるのです。
データ美容は こうした脳の働きを使って 欠点を消しているのですが、「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって 見ただけでは何がどのように変化しているのかを認識できないのです。