従来の美容技術は 仕上がりを見た段階で 驚くほどきれいになっていたとしても それは もとが綺麗だったのだという結論でしたが、データ美容の場合は 脳の中で起きている「パレイドリア現象」といいう脳の働きによるものであるという結論になるのです。

 

 脳が勝手に想像し、見えているイメージを創り出しているのです。だから 「感動」するのです。

 小説を読んだときの感動は 「五十音」を読んでいるわけではありません、五十音が描く言葉から出てくるイメージに感動するのです。音楽を聴くときでも同じです。音符を見て感動しているのではありません。音符の連なりが描くイメージに感動しているのです。

 美容技術も同じです。無意識に認識されていた「綺麗」というゴールデンバランスを視覚化し、データ化して そこから作り出さる相対バランスが創るイメージが 感動を呼ぶのです。

 

 私は 幼いころ、吉永小百合さんや、梶芽衣子さんの顔を見て 心を揺さぶられるほど感動しました。

 そして ほかの人の顔を見ても何ともないのに 女優さんたちを見て なぜ感動するのだろうかと疑問に思いました。 

 

 なぜ?そんなに感動するのか不思議でした。その疑問が 似顔絵を描く動機になりました。

 それからは 暇ができると雑誌を見て似顔絵を描くようになりました。似顔絵を描いてみると美しさを写し取ることが 非常にむつかしいことだと感じるようになりました。似顔絵を描くための基本として 顔のゴールデンバランスを覚えることにしました。

    

この様にいろいろな方法で示されています。縦が21,8センチ横が15,3センチの卵型です。そして 縦が7、横が5という割合です。目、鼻、口、眉毛といった各要素の位置が決まっています。鼻が大きいとか、目が小さい、口が大きいといったことは この顔の形を基準にしているのです。ここで注意しなければならないのは 顔の大きさです。顔の大きさを変えることはできませんから顔と髪型を一つの形をして卵型の相対バランスを創り、その大きさをはかります。

 これが 美人にするための相対バランスになるのです。

 この相対バランスにするためには 顔全体を包み込む卵型を見出し、サイズを合わせます。サイズを合わせるためには 目の位置を合わせ、大きさを選択します。美容デザインは 目の位置が重要なのです。

 

 黄金比率は データ美容の基本です。感動を呼ぶ美容デザインのスタートです。