自分自身の視覚情報を確認してみましたか?

 脳で起きている錯誤が原因で、採寸結果に間違いが起きていることがわかりましたか?

 そして 網膜を通して認識される視覚情報によって 知らないうちに「錯誤」が起きていたことに気づきましたか?

 また、頭部が球体(卵型)であることによる錯誤の存在を認めましたか?

 さらに 無意識のうちに直線定規を思い描いて 目測していたことに気づきましたか?

 

 データ美容を学びたいという人は こうした自分自身の脳の中で「錯誤」が起きていることを認めるところがスタートになります。

 視覚情報というのは 目に見えていることと目に見えていないことがあるために 「錯誤」が起きているのです。目に見えていない視覚情報によって 「化ける」という現象を創り出しているのです。

 そして 「錯誤」の存在を認め、その存在を利用して 美しくするための「錯誤」を創り出すのです。

 

 変化していないという視点と変化しているという認識が同時に起きるのです。錯誤というのは 視覚情報と物理的情報の矛盾が作り出しているのです。

 その矛盾を創り出しているのが「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きなのです。

 見た目に変化していることははっきりとわかるのですが、物理的に変化しているはずがないので変化していないという答えになるのです。

 しかし、ここで 「パレイドリア現象」といいう脳の働き起きるのです。脳が無秩序な刺激の中に既知のパターンを見出し、実際には存在しないものを認識してしまう心理現象です。似ている形を見ることによって同じイメージを想像してしまうのです。これを「類同の法則」といいます。

 脳が勝手に想像して認識を変えてしまうのです。物理的に変化していないはずの形が 既知のパターンを見出してしまい、その結果 「綺麗」という認識が生まれるのです。

 

 美容技術の「化ける」という現象は こうした脳の仕組みが作り出しているのです。

 

 今までは 見た目には 変化していることがわかりながら、物理的に変化しているはずがないと思い込んでいたために 結局、「もとが綺麗だったんだね。」という結論になり、「パレイドリア現象」という脳の働きが無視されてきたのです。

 

 しかし、デジタルカメラによって 客観的に見直すことができるようになり、物理的に変化していないはずなのに、見えてくるイメージが大きく変化しているという事実を確認できるようになったのです。

 

 この理論は 説明されても理解できません。その理由は 自分自身が体験していないからです。簡単に言えば 料理の味を感じるのは食べてはじめてその味を理解することができます。それと同じです。施術するか、施術されるかのどちらかを体験すれば 理解できるようになると思います。

 

 お客様たちが簡単に理解できるのは 体験しているからです。体験すると 一瞬綺麗になったと感じるようになります。そして 店から出てから 周囲の人たちの反応に違いが生まれることがわかります。

具体駅な例をご紹介します。

  このビフォー、アフターをご覧ください。それほど化粧をしているように見えませんが、見えてくるイメージは 大きく変化しています。これが 脳の働きを利用しているのです。「パレイドリア現象」とか「みなし予測の法則」といった言葉で言われていることです。脳が勝手の想像して認識が変わるのです。

 

 欠点のある人や中高年の人たちのための美容技術です。データ美容が欠点を消すことができるのは こうした脳の仕組みを利用しているからです。