私たちの視覚情報は 見えているものと見えていないものに分かれます。見えていると思い込んでいるために、消されている視覚情報があるのです。

 二次元脳

 二次元脳という脳の働きが奪ってしまった美容技術の可能性は 非常に大きいのです。

 簡単に言うと 採寸結果に間違いが起きるのです。

 それも 無意識に!

 つまり、知らないうちに間違いを起こしているのです。採寸結果に見合違いが起きていても気づかなかったのです。

 

 これは 目に見えている視覚情報を脳に記憶するとき、網膜を通して認識されるために 映画や雑誌、テレビなどのように 平面として認識するのです。

 だから それが全てだと思い込んで採寸すると 短くなるのです。なぜ短くなるのかというと、奥行きを創るための長さが足りないからです。これも錯誤です。

 目に見えている二次元を 三次元に変換する必要があるのです。つまり、縦+横+奥行きという式を使って計算します。

  

 

 さらに重要なことは 髪型を創る場合、縦と横と奥行きを創るために つなぎ合わせることができないという欠点があります。

 建築デザインや服飾デザインは つなぎ合わせることができるので 問題はないのですが、髪型の場合は カットしてしまうとつなぐことができません。

 これが サイズ合わせを不可能にする原因です。

 基本通りに施術しても サイズが違えば 修正できないのです。計算することはできても カットしてしまえばつなぐことはできません。だから「サイズ合わせ」ができなかったのです。

 この欠点を改善することができることによって サイズを合わせれば 多くの欠点を隠すことができるのです。

 

 このようにサイズ合わせをするためには 赤の部分を加えれば解決するのです。

 

球体要素

 次に 目に見えている視覚情報を採寸するとき、私たちは無意識のうちに「直線定規」を思い浮かべて採寸しています。ところが、頭部骨格が球体であるために 頭部を覆う立体を創ろうとした時、錯誤が起きてしまい、直径×3,14という式を使って計算します。

 このように視覚情報と、物理的情報に「錯誤」が起きているのです。

 

 さらに この二つの要素による「錯誤」を 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって 「変化していない。」という「錯誤」が起きるのです。「ゲシュタルト崩壊」というのは 29秒見続けることによって起きてしまうために 「変化が起きている」にもかかわらず変化していないと考えてしまうのです。

 つまり、29秒で始まる「ゲシュタルト崩壊」によって 変化させても変化していないという認識になってしまうために 美容技術の効果は消されてしまい、認識できないのです。

 これが「消す」という働きになります。

 こうした脳内システムの存在によって 私たちは 無意識のうちに錯誤を起こしていたのです。そして その錯誤を打ち消してしまう「ゲシュタルト崩壊」によってさらに物理的認識に錯誤が起きていたのです。

 こうしてはっきりとした原因が解明されたので 隋便わかりやすい施術方法を提供できるようになりました。