フェイスマップの基本は 似顔絵の基本と同じです。頭部骨格のゴールデンバランスと同じにすれば 誰でもきれいに見えるようになるのです。
私が似顔絵を描くようになったのは 小学校3~4年のころ、雑誌で吉永小百合さんや梶芽衣子さんを見たとき、なんて奇麗な人なのだ感動したことがきっかけです。「同じ顔でありながら、なぜこんなに「美しい」と感じるのだろうか?」という疑問が浮かび、その謎を解くために 似顔絵を描くようになったのです。
全く同じように その美しさを画用紙の上に再現しようと必死に書きました。
人間の顔というのは わずかな変化によって全く違って見えるということです。同じように描こうとしても ちょっとしか違わないのに、見えてくるイメージが全然変わってくるのです。
なぜ、見えているイメージが大きく変わってしまうのでしょうか?
これは 相対バランスの変化が大きく見えるからです。決まった空間の中において 1センチ位置が変わった時、縦にも1センチ横にも1センチ斜めにも1センチというように、いセンチ変わるだけで「相対バランス」が大きく変化しているのです。
習字を習うとき 習字が身を追って4つに分割し、そこに文字を描きます。その文字に対して朱色の墨で修正します。ほんの少し変えるだけで 美しい文字に代わるのです。 この様に相対バランスの変化というのは 私たちが想像するよりも大きく変化して見えるのです。これも「錯誤」の一つだと思います。
美容技術は メイクアップや髪形などを施術するときに この「相対バランス」の変化を理解していないために 思った以上に大きく変化させてしまうのです。更に この「錯誤」に「ゲシュタルト崩壊」が重なり、大きな変化が それほど変化していないという認識になり、錯誤が重なるのです。
大きく変化させていながら、それほど変化していないという錯誤が重なるために 見間違いだったと感じ「元が奇麗だったのだ」と認識させてしまうのです。
その結果 美容技術の効果がけされる(見えなくなる)のです。
データ美容は この「見えなくなる=消される」という効果を使うことによって 欠点を消すのです。複数の錯誤が複雑に「錯誤」が重なり合って起きているのです。
この仕組みは 言葉で聞いても理解できません。体験しなければ何が起きているのかが理解できないのです。