失敗することの楽しさを知るようになり、いろいろなやり方に挑戦するようになりました。
教えられたとおりにしているつもりでも 結果が出ないのなら、べつの方法でやってみることにしたのです。どっちみち「辞める」のだから という言い訳が 私を前に押し出したのです。
一番初めにしたことは 長めに残すことにしました。 教えられたとおりにしても 切りすぎになっているような気がしたので、長めに残し、仕上げをした後、不必要なところを省くことにしたのです。
不必要なところの判断基準はこの卵型と比較します。
これが 頭部骨格のゴールデンバランスです。美人画を描く時の基本形です。この相対バランスの真似をすれば よいのです。
目の位置を基準に置き、理想の卵型のを当てはめます。そのサイズにするための採寸を行います。これがサイズ合わせのイメージです。
予想した採寸結果で施術を行い仕上げをします。仕上げた後、必ず、デジカメで写真を撮ります。デジカメで写真を撮るのは必ずやらなければいけません。
その理由は ゲシュタルト崩壊=見慣れるという脳の働きが起きているために 具体的に変化している結果と 教えられた結果=無意識の認識に違いがあるからです。
このように同じ仕上がりにしようとしても 切りすぎになり、同じ仕上がりにならないことがあるからです。
デジカメ写真を撮ることによって こうした間違いを必ず視覚化して確認します。
そして 改善方法を探します。
その結果が これになります。私たちは 無意識のうちに直線定規を思い描き、その直線定規を基にして 採寸結果を出してしまうために 切りすぎになるのです。
実は 頭部骨格は 卵型という球体であるために 実際には 曲線を描いて落ちてくるために 見た目以上の長さを残さなければいけないのです。
その解決方法に気づいたら、実際に その解決方法で施術し、デジカメで写真を撮り、確認します。そして 必ず、お客様に写真を見せ再確認します。
実はこの時、網膜を通した視覚情報(二次元脳)による物理的錯誤が起きて得おり、さらに、球体であるという物理的錯誤が同時に起きていることが判明します。
このように、我々が見えていると思い込んでいる視覚情報に 物理的錯誤(間違い)が起きていたために 切りすぎになっていたのです。
こうした物理的錯誤を具体的に視覚化することによって 脳の中で起きている錯誤を解決する方法が見つかります。
デジタルカメラで写真を撮り、パソコンに取り込んで二次元上に視覚化しすることによって 脳で起きている「ゲシュタルト崩壊」の存在に気づくことができるようになり、「ゲシュタルト崩壊」による物理的錯誤の解決方法を見出すことができるのです。
