ゲシュタルト崩壊と言うのは ファッション産業における根底の脳の仕組みです。
なぜファッション産業における根底なのかと言いますのは 人間というのは 常に「慣れる」という感覚が継続的に起きているのです。
「慣れる」ことによって 刺激が欲しくなるのです。毎日毎日「同じことの繰り返し」であるというのは つまらないのです。新しい何かに出会うことによって刺激を受けたいと感じるのです。
これは 言い換えると「向上心」や「成長」のもとになるのです。
化粧や髪形の変化により自分自身を磨くというのは より良い自分探しなのです。常に新しい情報を探しているのは 「慣れ」が引き起こしているのです。
このゲシュタルト崩壊が起き、飽きることによって 新しさを求めるようになるのです。だから 世の中のビジネスは 新しい流れを創り出しているのです。
ところが この「ゲシュタルト崩壊」に対する考え方を見誤ると不幸に襲われるのです。
それは 「慣れる」ことによって「変化していない」つまり 「安定」や「安心」という感覚にあるのです。良い風に考えれば 穏やかな毎日がおくれるので「発展性がなくなる」、「向上心を失う」という欠点があるのです。
こうした状況に置かれているのが 美容業界なのです。
例えば
この写真のビフォーアフターを見比べたとき、はじめは 驚きの変化感じますが、29秒経過すると 見慣れてしまい、「それほど変化していない」と感じるようになり、ついには 「元が奇麗だったんだね。」という結論になるのです。
その結果 美容技術の効果がゲシュタルト崩壊によって見えなくなるのです。見えなくなることによって この美容テクニックの存在が消されてしまうのです。
データ美容は ゲシュタルト崩壊によって見えなくなってしまった変化を デジカメで写真を撮り、パソコンに取り込んで「フェイスマップ」をオーバーラップさせ、どこがどのように変化しているのかをミリ単位の違いを視覚化し、具体的に数値に置き換えてデータにしました。
こうすることで今まで視覚化できなかった変化を はっきりと数値にして、どのように物理的錯誤が起きているのかを目で見えるようにしたのです。
目に見えるようにしたことで 私たちの目に見えている視覚情報に錯誤が起きていることが判明したのです。無意識にしか認識できなかったために錯誤(間違い)が起きていたのです。
データ美容は その錯誤(間違い)を利用して 新しい美容デザイン理論を創り出したのです。
このお写真をご覧ください。左側は素顔です。しかし、右側は 理郎の相対バランスにするためのデザインになっています。
このフェイスマップをオーバーラップてみれば どこをどのように修正すればよいかがはっきりと示されます。「フェイスマップ」は 理想のゴールデンバランスでできているので そのバランスにすれば誰でも奇麗に見えるようになるのです。
今までは こうした基準が無かったために 優れた視覚情報を認識できる人しかできなかったのです。おまけにゲシュタルト崩壊によって 「それほど変化していない」という認識になってしまっていたので どこをどのように修正すればよいかか理論化できなかったのです。
しかし この「フェイスマップ」を使えば 誰でも簡単に修正方法がわかるようになるのです。
そして 具体的修正テクニックを目一角にすることが出来るようにしたのです。左側の三角形は それぞれの形が不ぞろいになっています。右側の三角形は 相似形にしてあります。子の相似形にするために アイシャドウの位置を外側にずらいたり、眉毛の上の三分の二のラインと目頭と目じりを結んだ直線と平行になるように画がいてあります。こうすればミリ単位の修正が可能のなるのです。
今まではゲシュタルト崩壊によって こうした変化が具体的に視覚化できなかったのですが、フェイスマップを使うことによって データの共有ができるようになるので わかりやすく理論化できるのです。
この時、必ずデジタルカメラで写真にして客観的に確認してください。自分の脳の中で 何をどのように認識しているのかを学ぶことが出来るようになります。
自分自身の脳の働きを知ることが出来れば データ美容の職人技を身に着けることが出来るようになりますよ!
自分自身の脳の働きを学ぶには ゲシュタルト心理学が教えてくれます。無意識にしか認識できなかったために見えないとされてきた視覚情報が、大幅に広がります。