顔の大きさを消す方法

今日は 顔が大きいという悩みを抱えている人の提案する顔の沖さを消す方法です。

 これはヘアメイクのテクニックの中でも基本中の基本と言われるテクニックです。

 簡単な原理ですので、いろいろな応用が利くマジックです。

 雑誌やポスターなどで応用されていますが、皆さんは 殆どそのごまかしに気づきません。

 気づかないから 元から顔が小さいのだという錯覚を起こしているのです。

 

 この写真をご覧ください。左は メリルストリープとアンハサウェイの写真です。この時、一般の人は メリルストリープとアンハサウェイ顔を 比較することによって 顔の大きさを比べます。

 ところが 右のメリルストリープの写真を見てみましょう。 この写真のメリルストリープの顔は大きく見えません。

 なぜなのでしょうか?

 それは ほかの人と比べていないからです。では どのようにして顔が大きくないと感じているのでしょうか?

 それは 顔と頭部髪型の相対バランスの違いを比較しているために 大きく見えないのです。

 アリアナグランデの写真をご覧ください。左の写真い比べて 右のほうが顔が小さく見えますよね!彼女は もともと顔が小さいと思いますが、頭部骨格を大きく見せることによって 更に華奢で可愛らしいイメージを創り出しているのです。

 これは 雑誌の紙面やテレビや映画の画面などのように、限られた空間において用いられるテクニックです。限られた空間の中では 二次元の紙面や画面の中において 顔と髪型の相対バランスの面積の比較をコントロールすれば 簡単に顔を小さく見せることができるのです。

 

 言い換えると 私たちの日常生活において顔を小さく見せる簡単な方法は 顔の大きさと、頭部骨格、つまり髪型の相対バランスを変えれば顔を小さく見せることができるのです。

 

 これは ゲシュタルトの法則の中にある「近似の法則」と「類同の法則」の働きによるものです。脳が勝手に予測することによって見えてくるイメージを創り出すのです。

 

 このようにデータ美容のデザイン意図は 脳がどのようにものの形を認識し、どのように勝手にイメージを創り出してしまうのか考えてデザインするのです。

 一般の方々には こうした知識がないために 「元が奇麗なのだ。」と思い込ませることができるのです。

 

 私がヘアメイクの仕事にかかわるようになった時、大きなショックを受けました。美容技術との違いをはっきりと見せつけられたからです。簡単に言うと どうやって欠点を誤魔化すかが基本になるのです。

 

 データ美容は 従来の美容技術とは全く違った視点の技術です。れぞれの人の欠点を補ったり、消したりする方法が基本になるのです。簡単に言うと騙したり、誤魔化したりする技術なのです。