「データ美容」のテクニックは 薄化粧でありながら品のある仕上がりを創り出す美容技術です。

 

 かなり昔、化粧品会社が行っているメイク技術を一生懸命に勉強していたのでが、若い人たちや、中高年抜きのナチュラルメイクとは違う気がしていたために 素顔に見えていながら、欠点のタルミやシワを目立たなくするメイクアップ方法に変えました。 

 

 これが「パレイドリア現象」という脳の認知システムを使った方法です。

 具体的に言うと 肌色を額に合わせるのではなく、ほほの外側の色に設定します。そして 目じりと小鼻の回り、、口角、そして鼻筋に一段明るい色を置きます。その色をたたくように広下ます。

 

 こうすることによって 顔が引き締まり、全体の肌色は 白く見えるようになるのです。

 

 色を白く見せようとして 全体に白すぎるファンデーションを塗ってしまうと 膨張して見えると同時に色素沈着も浮き出て見えるようになるのです。

  このように変化します。そして必ず、眉毛をしっかりと描くようにしてください。眉毛の存在感が「若さ」を演出できるのです。

 

 このテクニックは 今までのメイクアップテクニックにはありません。実は ビフォーの写真は 色黒を隠すために明るい肌色を使っているのですが、目じりや小鼻の回り、口角のあたりの色素沈着が消えていないのです。

 

 暗めのファンデーションを使うことによって 張りのある立体的な白い肌色を創ることができるのです。このテクニックを使ってメイクをすると「家庭画報」の世界に直行です!

 ぜひ一度試してごらんなさい。