昨日の記事を見ましたか?

5センチ長く設定しリメイク8センチ長く設定しリメイク この仕上がりの同一性をご覧ください。

 

見ただけでは 殆ど違いが判りませんが、実は 右側は、約6センチ長くしてあるのです。つまり、サイズを合わせるために6センチ長くして 同じ仕上がりに見えるようにしているのです。

 

 これがサイジングです。サイズを合わせれば 誰でも奇麗に見えるようになるのです。洋服でも自分に合ったサイズでなければ 誰も買いませんよね!それと同じことです。

 

 同じイメージに見えるようにするためには サイズを合わせればいいのです。

 

 これを「ゲシュタルトの法則」の中の「類同の法則」という脳の認知システムなのです。似ているものは 同じイメージに見えるのです。これが「化ける」ということです!

 

 この「ゲシュタルトの法則」というのは 服飾デザイナーや建築デザイナーなどデザイナーを目指す人たちが学ばなければならない脳の認知システムなのです。脳がどのようにものの形を認識しているのかという脳の認知システム理論化したものです。

 

 ところが美容業界では こうした基本的デザインの認知システムが無視されてきたために 理論化できなかったのです。

 

 「データ美容」は こうした脳の認知システムを理解して基本的デザインの方法を理論的にまとめ、施術設計に取り入れています。

 

 だから、この二つの仕上がり写真を見たとき、施術方法も同じであると思い込んで誤魔化されるのです。

 

 「データ美容」は デザインの基礎知識を基にして 「二次元脳」や「球体要素」「パレイドリア現象」「みなし予測の法則」の「錯覚」を視覚化し、「ゲシュタルト崩壊」によって その錯覚が「見慣れる」という「錯誤」に代わる過程を理論化しています。

 

 

 これが誰にもまねできない「データ美容」の秘密です!こうした脳の働きを知らない限り、隠された施術方法に気づかないのです。ただ、同じように見えるだけなのです。つまり、「何も変化がない。」というようにしか感じられず、元から奇麗だったのだと思い込ませることができるのです。