データ美容は 似顔絵を描く方法を取り入れて 微妙な違いを分析しています。

 

その理由は 曲線で構成されている人間を描くのは とてもむつかしいのです。

 このイラストは 下川素弘というイラストレーターが 私の目の前で2分ぐらいでササっと描いたものです。

長年の訓練によって頭部骨格の相対バランスが 頭の中にインプットされているために 描くことができるのです。

 

 こうした頭部骨格の相対バランスを美容技術に取り入れるためには時間と努力が必要ですが、データ美容では 「フェイスマップ」というスケールを創り、そのスケールに当てはめればどこをどのように修正すればよいかがはっきりとわかるようになっています。 このようにフェイスマップを顔写真の上にオーバーラップさせれば 誰でも簡単に自分の欠点をどのように修正すればよいかがはっきりと分かります。(フェイスマップは特許申請中です。)

 

サイズ合わせは この「フェイスマップ」を使って サイズを読み取り、その大きさにするための採寸結果を修正します。

 

 大きさを創り出すための縦×横×奥行きを足すために 見えている長さの3倍の長さになり(前回この計算方法を解説しています。)

 だから 見た目には 大きさが3分の1しか変化していないように見えるのですが、設計上は 3倍の変化で設計されているのです。

 こうした目に見えていない物理的な錯誤を修正しているために 驚くほどきれいに変身できるのです。

  この変化を見て 周囲の人たちは 「なんだかわからないけど すごく奇麗になってるね!」といわれるのです。

 

 データ美容は 目に見えている視覚情報をデータ化して、微妙な違いにしか見えない変化を 具体的な物理的錯覚を利用して大きく変化させてしまう幻のテクニックなのです。