データ美容の基本概念は 「クレームこそ、知的財産獲得のチャンスである。」です。
クレームというと「嫌いだ!」と思われると思いますが、実は クレームというような敗北体験は 多くのことを学べるチャンスなのです。
皆さんは その技術を習得するための正解は一つしかないと思い込音でいませんか?そして その正解を覚えるために 必死に学び、人よりも優れた技術を身に着けようと努力されていると思います。
ところが 不正解の数は 人の数だけあるのです。つまり、それぞれの視点によって「正解」が違うということです。
皆さんは 清く、正しく、美しく生きることが「正義」であると思っていませんか?
しかし、「間違い」を体験することによって 驚くほど「視野」が広がるのです。お客様の目を通してみたときに いろいろな「正解」があることに気づくようになります。
私は 美容業界に入ってすぐに「辞めたい。」という敗北体験をしました。労働時間は長いし、一人前になるために3年から5年かかると気づいて落ち込み、3年後には 絶対にやめようと決心しました。
3年後と決めたのは 免許を取得してからでないと授業料が無駄になると思ったからです。
しかし、私は この「逃げられない3年間」によって 大きく成長したのです。というよりも、成長するしか道がなかったのです。
「サイジング」という技術は クレームに対処するための方法がレシピの中にたくさん隠されています。施術体験することによって隠されたデザイン要素を発見し、身に着けることができるようになるのです。
これが「クレームこそ、知的財産獲得のチャンスである。」といわれる理由です。
この基本的考え方を身に着けることによって 毎日の仕事が楽しくなるし、大きく成長できるようになるのです。